対象:住宅資金・住宅ローン
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ファイナンシャルプランナー
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キャッシュフローは夢を実現するためのツール
komomomoさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
キャッシュフローシミュレーションで赤になったからといってあきらめる必要はありません。
住宅購入に当たっての相談をたくさん受けていますが、ほとんどの方が現状では赤になります。
ではそういう方は、購入をやめたり、価格を下げたりしていらっしゃるかというとそうではありません。
現状では赤になってもそれをどうしたら、プラスにできるかをご一緒に考えるからです。
それが本当の意味でのFPの役割だと思っています。
キャッシュフローを改善するには3つの方法があります。
1.支出を減らす
2.収入を増やす
3.貯蓄運用率をアップする
支出を減らすには家計の見直し、保険やその他の費目で無駄になっているもの、優先順位が低いものから削減を考えます。
その他支払い利息を減らすために住宅ローンの見直しを考えます。
変動金利だと当初の支払いは少ないですが、金利上昇に伴い返済額もあがり、結果利息も増えます。それを防ぐにはフラット35や当初10年固定などを選択します。
収入を増やすにはしばらくは働けないとしても働き始めてからの収入を扶養の範囲を超えて増やすことを考えるといいでしょう。
その為に今のうちから時給単価を上げるための勉強や資格取得などを考えます。
貯蓄運用率を上げるには、10年以上先に必要となる、教育資金や老後資金を運用することを考えるといいでしょう。
以上すべてを何ができるか、ご一緒に考えていき、最終的には対策後のキャッシュフローを作成します。ただなんとなく返済に追われて年を過ごすのではなく、将来の目標(収入目標や貯蓄目標)もできますよ。
マイナスになったからといってあきらめないで、実現できるような対策をお考えになるといいと思います。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
マイホーム計画中です。
ローン返済額を検討するにあたり、家計の不安が出てきました。
<主人・私・子供1歳> 将来的にはもう一人授かりたいです。
◆収入
主人収入:27万円〜32万円(手取り・… [続きを読む]
komomomoさん (東京都/30歳/女性)
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