対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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照井 博美
ファイナンシャルプランナー
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あと2年8ヶ月で可能な場合も
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きんたろうひめさん、はじめまして保険見直しや資産運用・
ライフプランを相談できるFPの照井です。
住宅購入はライフプランを考えるうえでとても大きな要素だと思います。
購入する・しないはその方の価値観により違ってくると思いますが、
仮に住宅購入がおふたりにとって優先順位が高い要素であれば、
実現できる可能性があるかどうか、確認してみましょう。
まず、ご自身は、現在お仕事はされていないのでしょうか?
収入と勤務状況(正社員であるか、あるいは契約社員などでも
可能な場合あり)によってはローンを組むことも可能です。
仮に諸経費も含めて購入価格が3,500万円であれば、計算上は
不足分の2,000万円の借入ができれば、購入は可能かもしれません。
(実際にはお手元に多少は残すことをおすすめしますが。)
その場合、少なくとも借入金額分の割合の名義は奥様にされることを
お勧めします。
全額借入は無理で、一部のみ借入が可能な場合は、不足分を
親御さんから援助などは可能でしょうか? もし可能ならば
平成22年の税制改正で住宅取得等資金贈与の非課税措置が
拡充されましたので、父母・祖父母からの住宅取得のための
贈与であれば床面積50平米以上の新築住宅、または築後20年以内
(耐火建築物は25年以内)の既存住宅であれば合計所得金額2,000万円以下
の方の場合、1,500万円までが非課税となります。(平成22年12月31日まで。
平成23年の場合は1,000万円までが非課税)
きんたろうひめさん名義のローンも、親御さんからの援助も難しい場合、
金融機関によっては、取り扱う団体信用生命保険の保険会社によっては、
過去3年以内のうつ病ですと、告知事項に該当しますが、過去3年以内
でなければ告知事項に該当しない、というところもあるので、
あと2年8ヶ月無事に過ぎれば、可能性もないわけではないと思いますよ。
おふたりの希望がかなうといいですね。
評価・お礼
きんたろうひめ さん
アドバイスをありがとうございました。
丁寧に方向性・可能性を探ってくださる姿勢に、好感を持ちました。
今までのご経験が、お仕事の姿勢に表れているのを感じます。
私は引越しして嫁いだため、今は就職していませんが、住宅購入に向けて、確実に自己資金を貯めていく元気が出てきました。
出来ることからコツコツと。
とにかく資金を増やし、ローンの額を減らす目標が定まりました。
たくさんのアドバイスをいただきました。ありがとうございました。
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この回答の相談
こんにちは。生命保険、団体信用保険について相談します。
夫は、約2年前に「うつ病」と診断され、4ヶ月前まで通院していました。
結婚を機に保険を見直したいのですが、
FPに相談したところ、
1… [続きを読む]
きんたろうひめさん (奈良県/41歳/女性)
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