対象:お金と資産の運用
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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元本割れの無い運用と、国内債券での運用
とりとん 様
初めまして、ライフプランの実現と資産運用をサポートするオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
リスクを取らずに運用する場合には、日本に本店のある銀行の、「定期預金」、それも1年ものにお預けになり、満期日の都度金利の高い銀行に預け替えをされるようお勧めします。
日本に本店のある銀行は預金保険制度に加入していますので、万が一があった場合に、元本1,000万円とその利子が保証されるからです。
1年物をお勧めする理由は、市中金利への連動性も高く、今後の金利上昇があった場合にはそれへの対応が可能という点です。
個人向け国債10年変動をお勧めします。
今回、金利が低いことで人気が有りませんが、国債が増発されている現況から、今後の金利上昇の際に、変動金利が有利に働きます。また、前2回の受取利息を払えば、元本が戻るというオプションが付いています。このオプションへの注目度は低いのですが、本来債券は日々価格が変わり、中途の売却は額面割れを起こす可能性の高い商品です。これが無いことは安心して預けっぱなしが出来ます。
リスクを多少なりとっても、収益率を高くする場合には、国内債券を対象とするインデックスファンドをお勧めします。価格の変動率も小さく、為替リスクも有りません。
国内債券の指数による平均予想収益は1.5%程度でリスクは5.5%です。これは単年度の運用成績の95%が-9.5%〜12.5%で通常の年(68%が入る)は-4.0%〜7.0%の範囲に入ることが見込まれます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
100万円を今、預けるとしたら、一番いい貯蓄方法ななんですか。ちなみに、外国投資や、国内株などはリスクがあるのでやりたくありません。 貯蓄などの確実な方法で、考えたいです。
とりとんさん (群馬県/41歳/女性)
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