対象:お金と資産の運用
回答数: 2件
回答数: 7件
回答数: 1件
信用度と残存期間で利回りが異なります。
- (
- 4.0
- )
はじめまして、FPの岩川と申します。
発行される各種債券は、信用度が最も高い国債の利回りを基準に決定しています。
つまり、発行する企業の「信用度」と「満期までの期間」が等しい場合、特定の債券のみ利回りが高くなることは原則ありません。
(利回りが高い場合は、その分リスクが隠れているということです)
利回りに差が無い場合は、信用度の高さ、流動性、換金性、市場規模などを考慮して判断します。
一つの企業の破綻と、国の破綻の可能性のどちらが高いか?と考えても、ご指摘の通り国債の信用が高く評価されます。
リターンを得るには、必ずそのリターンに見合うリスクを受け入れる必要があります。
地道にコツコツ、リスクの受け入れを拒む場合は、やはり、確定商品を購入しておくのが一番なのかもしれません。
ただ、お金は、枚数を減らさなくても、価値が減る可能性がありますから、最低限の投資知識を身につけ、長期使用しないお金は、一部変動商品を取り入れは、本来有効であると考えられます。
お時間あれば、参考にしてください。
債券と債券投資と債券ファンド
http://toushinmkt.seesaa.net/article/115506642.html
評価・お礼
PARANDA さん
お勧めのサイト、拝見します。
お金の枚数と価値という比較も初めて知りました。
色々検討してみます。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A