対象:投資相談
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ファイナンシャルプランナー
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投資商品選びの前に配分を決めましょう
rs3080さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
まずは運用の基本
1)5年以内に必要なお金とイザという時のお金(生活費の3〜6か月分)は元本保証で
(預貯金など)
2)5〜10年の間に必要なお金は安定運用で
(公社債や個人向け国債、MMF、ネット定期など)
3)10年以上先に使う予定のお金はある程度積極運用で
(株や債券で運用する投資信託など)
さらに(3)に関しての基本は分散投資です。
分散とは株や債券といった対象の分散、国内、海外(先進国、新興国)といった地域の分散、そして一度に買わないで分けて買うという時間の分散です。
現在運用されているものは
・豪ドル外貨預金・・・海外債券に分類されますが、地域が限定されています。
・オーストラリアとブラジルの国債の毎月分配型投資信託
・・・同じく海外債券に分類されますが、地域が2国と限定されています。
積立を始める前にこれを見直すことをお勧めします。
なぜならば、積立の原資にこの分配金を見込んでいらっしゃるからです。
まずは資産配分と目標利回りを設定しましょう。
海外債券の地域を分散すること、また海外債券だけでなく、国内株式や海外株式(先進国や新興国)を入れて分散させましょう。
その上で積立を考えることをお勧めします。
インデックスかどうかという前の段階です。配分を決めたらそれからが個々のファンド選びです。
近々で満期になるお金もおありとのことですので、それも合わせて配分を考えたほうがいいと思いますよ。
配分を決めるにあたっては、一度専門家にご相談されるといいでしょう。
ファイナンシャルゴールとアセットアロケーション
目標地点とその道筋を最初に決めることが大切です。
でないと、途中で道に迷ってしまいますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
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