対象:お金と資産の運用
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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報告書には情報が入っています。
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3628さん、今晩は。CFPの小林治行です。
「投資信託の管理にはかなりの熱意と手間が必要」とのことですが、それほど大変だという理由は何ですか?
ご存知と思いますが、投資信託は運用をプロに任せて、長期を前提で保有しているものです。
分配型と再投資型があり、分配金が振り込まれてくるものと、その分配金で同じ投信を買い増していくタイプがあります。毎月決算型のものなら、毎月報告書が送られてきます。
変額個人年金は年2回ほど、契約の確認とか残高証明書という形で書類が送られてきます。
手間が必要とは毎月の運用の報告書のことでしょうか?
前記のように、投資信託も変額年金も運用は自分でやっている訳ではありませんから、毎月の報告書はファイルしておくだけでもOKです。上がった下がったと一喜一憂をする必要はないからです。
報告書にはいろいろな項目に数字の記載がされていますが、その説明がもし不明の時は、金融機関に問い合わせて下さい。見方・読み方の方法の書類を見てみましょう。
証券会社(又は銀行)から「特定口座年間取引報告書」が確定申告用として来年初めに送ってきます。それを見れば、1年間の運用結果が書かれています。
手間はファイルをする事は必要ですが、苦労と考えず、前月との比較とか半年前との比較をすると時間推移が分かって良いですよ。
手間と考えず、来るのが楽しみになると投信も喜んでくれるでしょうね。
注)上記は分配型投信で特定口座源泉ありを想定してます。1度購入したら塩漬けにしておいて良いというものでも有りません。スウィッチングが出来るものもあります。
評価・お礼
3628 さん
回答いただきありがとうございました。参考になりました。
報告書もめんどくさがらずに読むようにしたいと思いました。
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この回答の相談
資産形成のためには変額個人年金保険よりも投資信託だ、という話をききますが、実際のところ投資信託を選んで購入し、それを管理するのはかなり熱意と手間が必要です。一時は雑誌で勉… [続きを読む]
3628さん (長野県/32歳/女性)
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