対象:家計・ライフプラン
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岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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独身女性のマネー相談
まず、老後資金にはいくらの準備が必要かという問題ですが、
単純に申し上げますと{(平均寿命―年齢)×毎年の生活費}―(公的年金+個人年金等の収入)
その他、ご心配されています、住宅改造費などが大きな出費として加算されます。
例えば、60歳の女性が貯蓄が15万円/月の生活費で年金その他からの収入が10万円/月と仮定、
(86-60)×15万×12か月―(毎年120万円の収入)=1560万円
老後の必要資金は約1500万円となります。
今一度、毎月の支出項目を確認され、毎年の必要金額を割り出し、それを上記の算式に入れ個人的な老後必要資金を求めます。
そして、60歳以降に収入となるであろう項目(年金や、個人保険など)も集計し、
その不足分を貯蓄で蓄えるという考え方にされると、明確な金額が算出できます。
いずれにしても、ご自身の「現在の資産」と「毎月支出する金額」の把握をされ、
今から準備しなくてはいけないものを明確にされれば、老後の不安は軽減すると思われます。
また確定拠出年金を増額してもよいと思います(所得控除なりますし)
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
いつもお世話になります。
39歳独身女性です。将来的にやはりお金のことが非常に心配になってきました。アドバイスをよろしくお願いします。
現在の収入が30万といったところです。自営業なので浮き沈… [続きを読む]
たーこさん (兵庫県/39歳/女性)
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