対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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各種データのご紹介と将来計画作成のお勧め
あきる 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
5人家族の家計の切り盛り、ご苦労されていると思います。拝見する中では、大きな無駄は無いようにお見受けします≒貯蓄が下手ではありません。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
この式に沿って年間の収支を把握ください。家計は個々の家庭で費目に対する完成が異なります。従いまして、支払いのおおきいものから順に、改善する/しないの別をはっきり決めて、改善すると決めた費目の予算計画をお決めになり、対策を打たれると宜しいかと考えます。
食費の件について
・30,000円で出来ないとは言えませんが、5人家族でお子様が2人ですから、かなりの無理が生じます。総務省統計局家計調査H20のエンゲル係数(家計に占める食費の割合)の年齢別平均値をお示しします。参考とされては如何でしょう、5人家族ですので平均より上回ることが予想されます。
・3人目のお子様について
住宅の修繕等家の問題、お子様二人の育児費用・学習費の増加等を考慮すると、まずは収入の増加が望ましいものと思われます。こちらも家計調査から幼児関連費用のデータをお示しいたします。
補足
なお、将来の収支を計るには、便利なツールがあり、これに基づく将来計画を作成し、一ごろからお仕事につかれるかなどをご計画ください。
ご夫婦の将来の夢や希望を、ご家族のイベントとして、例えば出産・入学・進学コース、車・住宅購入、レジャーや趣味の費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、お子様を育てるのに必要な収支計画、貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順を下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
子供の教育費は下記を参照ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
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