対象:家計・ライフプラン
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貯蓄も夢の実現も可能です
小さなお子様がいらっしゃいながら、着実に貯蓄に励まれ、住宅の繰り上げ返済も済まされたとのこと、堅実に生活されている様子がうかがえます。
10年後のお子様が中学校に上がられるまでは、今の生活状況で進むと仮定しますと、2500万円の貯蓄ができます。
その後は私立中学に進まれるのであれば、お子様お一人に5万円/月は教育費として捻出しなければなりませんので、年間の貯蓄がボーナスの130万円のみとなります。
仮に、ご主人様が60歳定年(退職金は考慮せず)の場合、その時点で約4000万円の貯蓄がある試算となります。
定年時の必要金額ですが、それまでの労働形態や年金状況・生活スタイルによりますが、ご投稿者さまの2500万円はクリアしております。
ここで、老後資金を残しながら、建替えもしくは引越しですが、引越しとなりますと、当然現在のご自宅の売却代金も収入となりますので、可能な範囲だと考えられます。建替えについても、改築という形をとれば、費用を抑えることが出来ます。
住宅については、何分費用がかかることですので、ご主人様の収入の増加、もしくはお子様が成長された後に、奥様がお勤めになることも視野に入れられますと選択肢が広がると思われます。
旅行等については、月々に5万円前後ほどの余力の中で、現在のように、旅費や交際費、固定資産税等に充てられますと、何年かごとに、ご家族で海外旅行が可能になると思われます。あくまでも、これは現在の生活費に元づいた試算であり、お子様の成長につれて貯蓄できる額も少なくなってきます。小学校に上がられるまでに、出来る限り貯蓄を増やす方向でお考えくださいませ。
ご家族のイベントや年齢、その時期の貯蓄状況が一目でわかる「ライフプラン表」を作成され、より確実にシュミレーションされることをお勧めいたします。
ライフプラン表→http://www.fp-con.co.jp/life-plan.pdf
回答専門家
- 岡崎 謙二
- ( 大阪府 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
お金の相談10000件以上!ここで培った経験が自信です!
ライフプランに関する相談業務はスキルや対応力も必要ですが、ケーススタディの蓄積が問題解決には重要です。これまでに3000件以上の相談を受け、そこで培った問題解決能力で、最適なアドバイスをさせていただきます。
(現在のポイント:-pt)
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