対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンと保険の確認をお勧めします
- (
- 5.0
- )
ゆずピー様
初めまして、ライフプランの実現と資産運用をサポートするオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計の状況からアドバイスいたしますと、
毎月の支出額の内、住宅ローンの返済額で33%を占めていますが、現在の利子率は1.75%です。
変動金利+金利優遇、または、短期間の固定金利+金利優遇にて借入をされているのではないかと思われますがいかがでしょう。
もし、その場合には
1.金利優遇が終了した後の返済額。
2.現在の金利が改訂されて後の返済額。
3.変動であれば、金利優遇が終了後に金利が上昇したとして3.2%て゛の返済額
上記を把握されるようお勧めします。これらが亡くなりますと家計へのインパクトが大変大きなものになります。
保険の支払が16%を占めています。見直しをお勧めします。
1.住宅ローンを組まれていらっしゃいますので、団信に加入されているのではないでしょうか。
その場合、若しもの際には住宅ローンは完済されますから、必要保障額は小さなものになります。
また、生命保険はもしもの際の、公的年金からの遺族年金(遺族基礎年金+子供の加算+遺族厚生年金)+死亡退職金+貯蓄+残された方が仕事に就かれた収入(奥様は公務員ですから、将来に渡って収入が確保されます)で不足する分を保障するものです。
また医療保険も公的な制度である高額療養費制度と貯蓄で足ります。一度下記で確認下さい。
社会保険庁遺族年金ページ
http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikumi04.htm
高額療養費制度吉野HP
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
補足
なお、現状の共済保険でも賄えるのではないでしょうか。一度下記の将来計画を作成されてはいかがでしょう。
保険よりも貯蓄を優先されるようお勧めします。
将来の夢や希望をご家族のイベント、例えば出産・進学、車・住宅の購入、レジャーや趣味などを費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
また、ご自分達の保有する資産を確認するバランスシートです。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順をコラムで掲載しています。ご一読下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
お子様を育てる際の教育費です
お子様の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
評価・お礼
ゆずピー さん
遺族年金、高額療養費制度など大変勉強になりました。
まずは先生に薦めていただいたイベント表とキャッシュフロー表を作成し、住宅ローンと保険についてもう一度見直してみたいと思います。
ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
夫、妻(ともに28歳)、長女(0歳)の3人暮らしです。将来的に3人子供を欲しいと考えています。3人とも中学校までは公立、高校からは私立もあり得ます。家計見直しのアドバイスが… [続きを読む]
ゆずピーさん (茨城県/28歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A