対象:投資相談
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年齢に関わらず勘違いしているでしょう。
はじめまして、FPの岩川と申します。
ご指摘のとおりです。
分配型投資信託は、下落して、はじめて元本を取り崩している事に
気づいた人は多いでしょう。
(年配の方だけが勘違いしているわけではありません。)
このような誤解があるから、投資が定着しないのでしょう。
一般に投資信託の複利運用は、預金などの複利と異なり、
利息が利息を呼ぶわけではありません。
つまり、分配金の再投資が、複利効果を高めるわけではないのです。
分配金を再投資することで、基準価額が下がるので、
再投資によって、口数が増加しても何の有利不利もありません。
税金が引かれるだけデメリットです。
投資信託は、投資先の企業が、事業収益を次年度に再投資することから
複利運用と言われているのです。
金融商品の勘違いは、
小さい頃から投資教育がされないと言うことにあると思います。
金融を正しく理解できる投資教育は学校から取り入れるべきなのでしょう。
複利の株式投資、複利でない商品投資
http://toushinmkt.seesaa.net/article/113535192.html
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
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私は投資信託を保有していますが きっかけは分配金と複利運用という紛らわしい用語でした 全て分配型投信です イメージが膨らみ多額をつぎ込みワクワクしながら毎日チェックしました 最近うっすら見えて… [続きを読む]
551さん
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