対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅購入の件
とら吉さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今すぐ着工すべきか、来年着工すべきか悩んでいます。』につきまして、例えば、物件価格2,500万円につきまして、頭金300万円、借入金額2,200万円につきまして、ローン金利3.0%・35年返済とした場合、手取り月収金額28万円に占める住宅ローンの負担割合は、30.2%ほどとなり決して返済していくことができない水準という訳ではありませんが、家計の負担は少なくはありません。
尚、頭金を400万円とした場合の手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合は、28.8%ほどにまで低下します。
頭金が100万円増えれば、その分住宅ローンの負担は軽減できることになります。
通常、住宅を購入する場合、頭金として物件価格の20%プラス諸費用分は予め用意したうえで、購入することになりますので、住宅ローンを組んだ後からのローン返済のことを考慮した場合、頭金は少しでも多いに越したことはありません。
また、住宅ローンを組むときには今は返していくことできるということだけで住宅ローンを組むのではなく、例えばお子様がいる家庭では、将来の教育費用の負担増なども考慮に入れた上で、無理のない住宅ローンを組むようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です、
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A