対象:ホームページ・Web制作
回答数: 3件
回答数: 7件
回答数: 3件
デザイン設計と仕組みの提案
- (
- 5.0
- )
環の小坂です。
ご指摘のことは過去にも何度か言われてきました。
ドリコムなどのCMSが登場したとき、MTなどのレベルがあがったときなどなど。
では、実際どうでしょうか?
おそらく仕事はなくなりませんし、むしろ増えます。
最近こういう仕事があります。
・高機能なCMSでサイトの開発を行ったが、
そのディレクトリ構成やレイアウト・CSSの構築、デザインなどの依頼を受ける。
そこから先(CMSを用いた個別のページ作成)はクライアントが行う予定だったが、
いいものが出来ず、結局そこも弊社で行った。
→高機能なCMSは必要なスキルも高レベルになるので、素人では使えません。
・クライアントがCMSで運用していたが、
CMSの運用自体から任されるようになり、
ついにはCMSの利用をやめてしまった。
デザイナはただコーディングが出来るだけの人でもなければ絵がかけるだけの人でもありません。
・効果の出る(売れる・会員を増やすなど)ノウハウがあり、それを試行錯誤しながら発展させていていくスキルがある。
・CMSの選定や必要な仕組み(会員管理など)の提案が行え、
デザイン設計、サイト設計が出来る。
・時代のニーズに合わせ(ブラウザも進化しますし、世の中の技術は発展します)
効果の挙げ方を常に考え提案できる
ことが必要です。
そして「成功するHP」はクライアントとデザイナの分担が的確です。
クライアントはマーケティングに集中し、そこで必要な要件を考え、
それを踏まえてデザイナは提案・開発をしていきます。
ですから、クライアントがデザイナに依頼するメリットは
作業ではなく、ノウハウを持って色々挑戦して効果をあげることが出来るということです。
ちなみに、
「簡単に出来ると考えられており、コストがかかる上に高いというイメージが浸透しているため)
」
であれば、一度クライアントにやってもらえばいいと思います。
それでうまくいけばデザイナの存在意義はないですが、
実際はまた戻ってきます。
評価・お礼
エコウエブ さん
ありがとうございました
がんばってみようという気になってきました。
またメールなどで質問させていただくかもしれませんが
宜しくお願いします。
回答専門家
- 運営 事務局
- ( 東京都 / オペレーター )
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
WEBデザイナーの仕事とはどこまでやる仕事なのでしょうか?
例えば企業内でクライアントサイトのWEB制作を請け負っているなどの場合何でも全て出来て当然のように思われます。
先日大手企業… [続きを読む]
エコウエブさん (東京都/41歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A