対象:ホームページ・Web制作
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谷口 浩一
Webプロデューサー
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ツールが人にとって替わることはありえません
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アプリケーションやツールがもたらすのは、「作業の単純化」と「効率」です。
Webサイト構築においてそれらにできるのは、容易なコードの生成とオブジェクト制作です。
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
もしも、エコウエブさんのスキルがこの範囲にとどまっていれば、仕事は減るかもしれませんね。
でも、それらが肩代わりできないことはいくらでもあるでしょう?
環の小坂さんが引き合いに出されたCMSだってそうです。
これらの製品の一番の「売り」は、「自分で更新できること」でした。
それを見越していち早くCMSによるサイト制作に移行した業者もたくさんいますし更新業務の激減を恐れた業者もいたはずです。
が、僕は、この流れを一切気にしませんでしたよ。
だって自分たちでできる程度の更新なら、それらは鼻っから僕らの業務ではないし、更新の必要性を理解しなければ、CMSであってもなくても更新なんてしないんですよ。
Webサイトを活用できている企業は、同時にCMSのスペック(長所/短所)もよく理解しています。
CMSは、サイト運用の効率を若干高める可能性はありますが、サイト運用がもたらす成果、利益を向上させるものではありません。
それを可能にするのは人が生みだす知恵であり、クライアントが我々に求めるのは、まさにそこです。
もしもエコウエブさんにそれが可能ならば、アプリケーションやツールはあなたの味方になることはあってもライバルにはなりませんよ。
サイト構築に携わるすべての人に求められるのは、クライアントに利益をもたらす努力です。
Webデザイナーとして何ができるのか、どう関わるべきなのか、答えを出すのはエコウエブさん自身ですよ。
いずれは、後進に道を譲って、ディレクションやプロデュースが仕事の中心になる時期だって来るんじゃないでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一
評価・お礼
エコウエブ さん
ありがとうございました。参考にさせていただきます。
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この回答の相談
WEBデザイナーの仕事とはどこまでやる仕事なのでしょうか?
例えば企業内でクライアントサイトのWEB制作を請け負っているなどの場合何でも全て出来て当然のように思われます。
先日大手企業… [続きを読む]
エコウエブさん (東京都/41歳/女性)
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