対象:生命保険・医療保険
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保険以外の備えとのバランス
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oji123さんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
保険の形、いろいろなものがあって悩みますね。
ここでは、保険別というより、課題別に整理します。
一つは老後資金のこと。
終身保険によるお金の確保も一つの方法だと思われます。oji123さんがおっしゃるとおり、保障がいらなくなった時は老後資金に充てることができるからです。
住宅資金の繰上返済も資産運用のひとつといえます。住宅ローンが完済できていれば家計にゆとりができますので、老後資金を準備したのと同じようになると思われます。
個人年金保険も老後資金の準備になります。但し、加入時期によっては住宅ローンの借入金利を下回ってしまうこともあるようです。
二つ目は死亡保障のこと。
今oji123さんに何かあったとき、遺族年金や退職金制度である程度生活費をカバーできるのでしょう。奥様が働かれるのも生活費の確保になります。それと、住宅ローンに団体信用保険がついているのであれば住宅ローンのお金は考えなくて良いのではないでしょうか。
長期的に老後資金の準備ができてくるのであれば、高額の保障が必要であっても(B)案のような掛け捨てでよいでしょう。
三つ目は今のお金のこと。
子どもさんの教育費のことを考えれば、ある程度のゆとりは取っておきたいところです。それと、保険ではカバーできないとっさのこと、ご家族との思い出作り、近い将来かなえたい夢や願いなどのためのお金も大切なように思われます。
保険を掛け捨てにするかどうかは、保険以外のことも考えて判断されるとより的確な答えが出せるように思われますかがでしょうか。
評価・お礼
oji123 さん
住宅ローンの団信については、死亡保障の保険金額に考慮しています。代理店が他の情報を含めて必要額を試算してくれました。
教育費を確保するという点でも、保険にかかる費用を抑えるのは重要であることを考慮したいと思います。ゆとりを残しておけば繰上げ返済にもまわせますしね。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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この回答の相談
生命保険の見直しを考えていますが、以下のような見直しは無謀でしょうか?または、どのように保険をくむべきでしょうか?
私(男):会社員36歳
妻:専業主婦28歳、9月に第1子出産予定
住宅… [続きを読む]
oji123さん (東京都/36歳/男性)
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