対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
ひなじろうさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『期間短縮のため少しずつでも繰り上げ返済するのか、将来の貯めに貯蓄しておくのか。』につきまして、現在利用している住宅ローンは10年固定金利のように思われますので、11年目以降は優遇金利を考慮しても適用されるローン金利は確実に高くなってしまい、毎月の返済額も増えることになりますので、繰り上げ返済を行うことができるのでしたら、できるだけ行っていただく方がよろしいと考えます。
ただし、ご記入いただいているとおりお子様の教育資金とのかねあいもありますので、お子様の教育資金にお金がかかるころに資金のうえで、支障をきたすことがないかどうかをキャッシュフロー表を作成して、シミュレーションを行っておくとよろしいと考えます。
『住宅ローンの借り換えというのを聞きますがどういったものでしょうか?』につきまして、住宅ローンの借り換えとは、現在利用している住宅ローンから別の金融機関の住宅ローンに借り換えることで、毎月の返済額や総返済額を今利用している住宅ローンよりも少なくしようとするものです。
尚、住宅ローンの借り換えを行うことで、メリットがでるための条件として、
1.返済期間が10年以上残っていること。
2.借入残高が1,000万円以上残っていること。
3.今の住宅ローン金利と、借り換えた場合のローン金利との差が1.0%以上になること。
などとなります。
よって、ひなじろうさんの場合は、金利差が1.0%以上とはなりそうもありませんので、借り換えをおこなってもあまりメリットはないようです。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
平成18年に住宅ローン(2050万・35年)を組みました。
固定金利 1〜10年2.2%、11年〜3.05%になります。
今まで繰上げ返済もすることなく毎月コツコツと決められた金額をその… [続きを読む]
ひなじろうさん (島根県/36歳/女性)
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