対象:心の病気・カウンセリング
SolemnNoteさん
Victor E. Frankl
2007/04/15 00:27 固定リンク
アドバイスをありがとうございました。
書いてくださったすべてのことをありがたく読ませていただきました。先生のエレガンスそのものが、美術館に行くのと同じぐらい癒しになりました。
実際に「馬の耳に念仏と聞き流し」外から受けるネガティブな刺激を(怒鳴られたり人格否定されたりしているその最中に)心に影響させないようにするためには具体的に頭の中でどのようなプロセスをふんで何をすればいいのかが私の知りたいことなのですが、今日興味深い本を見つけました。ナチスドイツにて強制収容所に送られて3年間過ごされた精神科医のVictor E. Frankl が、収容されて生きのびた人間を分析し、人間が具体的にどのようにして長期間の人格否定、圧迫、恐怖、過労、重労働などの中で生きのびられるかを精神科医の視点から書いた「Man's Search for Meaning」という本です。ユダヤ人が受けたひどい仕打ちを知ってもらうことが目的で書いた本ではなく、現在のビジネス社会、音楽社会などさまざまなハイプレッシャー場面に当てはめて読むことができそうな体験談なのでこれから読んでみようと思っています!
http://www.amazon.com/Mans-Search-Meaning-Viktor-Frankl/dp/080701429X/ref=sr_1_1/104-1108978-2418309?ie=UTF8&s=books&qid=1176559758&sr=1-1
心に余裕を持って情緒あふれる演奏をし、他の人の心を触り揺り動かすことができるようなピアニストになれるように努力して行きます。
自分がどうして毎日ピアノを練習しつづけているのかを思い出させてくれた先生の追記がとても嬉しかったです。
SolemnNoteさん ( 東京都 / 25 歳 / 女性 )
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