対象:お金と資産の運用
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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リスクヘッジについても考えましょう。
はじめまして、らくべじさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
まず購入したファンドや株が運用が良いファンドか成長していく企業かなどの選択する際の基準も関係してきますね。
また、資信託でも債券型投資信託ですと比較的リスクは少ないですね。しかし、今回は株も債券も下がるという状態です。こういった状態では、本当に何を信じれば良いか分からないという事になりますね。しかし、今回のサブプライムに端を発した世界不況は、異常事態です。こういった時の短期的な事と捉えておいても良いのではないかと思います。
また保険で運用していたとしても、保険会社が運用している資金も大きく目減りして、破綻という事にもなりましたね。
使用時期に合わせた資産配分や投資先を考える必要がありますし、投資信託ならどのファンドでも良いという事ではありません。
しっかりとした長期運用が出来るファンドへ投資をしたり、定期的にチェックをしなければなりませんね。
3%というと債券型投資信託などで期待利回りとして考える数字だと思いますから非現実的話ではなく、ミドルリスクに近い運用で実現可能だと思います。
現在の世界不況以前でしたら、日経平均やS&Pなど株式の投資で各国の指標で均等に分散投資をしていれば平均で7%くらいの運用成績は出ていますし、悪い運用状況でも10年以上運用していればプラスになっています。
ただ、これは一括運用した場合で、積立をすればドルコスト平均法が取れますから比較的平均に近い数字で運用できると思います。
またポートフォリオも長年運用していくと変化していきますから、資産配分のリバランスなどを定期的しなくてはなりません。
直接、株への投資はやはりリスクは高いですから、それなりの認識は必要ですし、個人の方が株で分散投資をするのはとても難しい事だと思います。
分散投資が出来る方でも限界があります。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
こちらによく出てくる相談で、
積立式の生命保険や養老保険よりも、
生命保険は掛け捨てにして、自分で運用するようなコメントが付くと思います。
例えば、「年率3%で運用できた… [続きを読む]
らくべじさん (茨城県/35歳/女性)
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