対象:お金と資産の運用
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利回り∝不確実なこと、でも、3%は可能
らくべじ様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
3%という水準は現実的だと思います。数十年単位で見たとき、手数料などを差し引いて3〜5%程度の利回りが達成されているというのが理想だと思います。
その実現のためには、外貨定期預金は向いていません。為替で達成できる利回りは瞬間最大風速のようなものだと思います。為替の動向は、株式よりも見極めるのが難しいでしょう。こちらに詳しく書いてあります。
>結局リスクを被るのは、零細個人投資家のような気がしてなりません
そのとおりです。株式市場に直接投資するということは、個人投資家が売った株式を買っている誰かが存在しているということです。そして、多くの場合、その相手方は年金基金などの機関投資家でしょう。
これを回避するためには、投資信託などを使って運用をプロに委託することでしょう。日本の運用会社もがんばっているところはあります。こちら
さらに、個人投資家が機関投資家に勝てるポイントは自分のお金を投資していることでしょう。機関投資家より長く待つことができます。
↑↑たくさんの有名な投資家が言っていることと同じです↑↑
ちなみに、元本保証型金融商品は、元本を保証するためにコストを支払っています。つまり、元本が保証されているのであれば、利回りは定期預金程度にしかなりません。
確実なものの利回りはすべて同じで定期預金程度というのがファイナンスの原理です。利回りを上げるためにはリスクを採らなければ不可能です。どのようなリスクを採るべきなのか、それを考えられるとよいでしょう。
私が考えるものはこちら(PDFファイル)でごらんいただけます。
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この回答の相談
こちらによく出てくる相談で、
積立式の生命保険や養老保険よりも、
生命保険は掛け捨てにして、自分で運用するようなコメントが付くと思います。
例えば、「年率3%で運用できた… [続きを読む]
らくべじさん (茨城県/35歳/女性)
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