対象:システム開発・導入
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村本 睦戸
ITコンサルタント
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開発規模で分割を考えるのがわかりやすいのでは?
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こんにちは。ホロデックスの村本です。
契約分割というコトバはさておき、案件にかける人数や年数によって分担するのは、
契約形態はさておき、ウォータフロー型の開発手法をとるプロジェクトでは、行われてきました。
他の専門家がすでに指摘されているように
・分業のすすんだ制作およびコンテンツ系のシステム
・官公庁、大企業向け新規大規模システム
では、多いように思います。
現在では、このようなプロジェクト案件もすくなくなり、小規模でスタートし、現場の意見や運用形態と連携し、改修しながらシステムを構築していく案件が多くなりましたので、契約分割するようなケースも少なくなってきたのではないかと存じます。
**要件定義以外の契約分割ポイントがあればどこに設定するか
ポイントとしては・・・
>・要件定義
・システム開発
・システムサポート
・運用指導&体制作り<
だと思います。
***この分担形態を上手にプロジェクトをすすめるノウハウが発注者側にできれば、様々なプロジェクトにおいて、IT資産(システム、人材、トレーニング)の再活用も可能になるでしょう。
ただし、前に述べましたように、あくまで
*発注者側が請負会社を選ぶノウハウとプロジェクト規模により、使いわけるべきだと思います。
評価・お礼
mt さん
日曜日のご対応、ありがとうございます。
恐れ入ります。
? 予想以上に契約分割がメジャーであることが分かりました。
しかし、ウォーターフォール型の案件が減ってきているというのは意外でした。
経験上、スパイラルモデルやアジャイル開発という形態をとっている案件というのは、ほとんど聞いたことがなく、一件例外があったのみでした。
やはり、専門家に聞いてみるものです。
? 契約分割ポイントの例示をありがとうございました。
最後の、「運用指導&体制作り」を分けているのが特徴的に思いました。
> この分担形態を上手にプロジェクトをすすめるノウハウが発注者側にできれば、様々なプロジェ
> クトにおいて、IT資産(システム、人材、トレーニング)の再活用も可能になるでしょう。
念頭におき、業務に活かしたいと思います。
ありがとうございました。
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この回答の相談
? システム開発における要件定義と、要件定義後の契約を
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システム開発の案件は要件定義から稼動後のサポートまでを範囲として
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mtさん (東京都/42歳/男性)
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