対象:システム開発・導入
回答数: 3件
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WEBシステムの導入(B2B)に伴う製造委託契約の取り交わしをしている中で、瑕疵担保期間について双方の見解に相違があります。
何名かの専門家の意見を拝見すると、下記設定することが望ましいことはわかりました。
?、?についての期間は一般的にはどの位なのでしょうか。1年位が妥当ではないかと考えているのですが、システム会社(A社)は3ヶ月で提案してきております。
?初期導入を基準としてX年の瑕疵担保責任
?最終導入を基準としてX年の瑕疵担保責任
保守管理費は月額発生予定です。
(状況詳細)
WEBサイトリニューアルに伴い、CMS導入予定。使用するCMSは確定しており海外製で日本でのサポートを受けられないため、CMS導入に伴うディレクション業務及びその後の製作環境構築・運用・アクセス解析をCMSとは別会社であるA社(日本)に依頼予定(アクセス解析のみA社供給)。その際の瑕疵担保期間について疑問があり質問させていただきました。
norikominekoさん ( 東京都 / 女性 / 31歳 )
回答:3件

藤川 佳
ITコンサルタント
-
弊社(株式会社ECS)の場合
初めまして、株式会社ECSの藤川と申します。
弊社で制作を請け負う場合、ケースバイケースですが、検収完了後
1年間とするケースが多いです。
CMS等オープンソースをベースとして開発する場合でも、プログラム
コードの解析を行い、自身を持って開発、メンテナンス、運用ができる
もののみご提案、採用しております。
そのためCMS部分だから瑕疵の範囲外といったお客様にわかりづらいような
契約はせず、導入したCMSも弊社から提供したシステムという認識で扱っております。
ただ、今回のケースですとCMSをカスタマイズするのではなく、そのまま
使用するのでしょうか。単に導入作業、運用を依頼されるということでしょうか。
その場合ですと、CMSに関する瑕疵担保を設ける事はできないと思います。
ご参考になれば幸いです。

上原 正吉
Webプロデューサー
-
契約の内容によります
通常瑕疵担保期間は1年だと思います
まず解りやすい所でいうと
「アクセス解析のみA社供給」
この部分は完全にA社の保守範囲ですね
この部分に三ヶ月というのであれば、
自社の製品に自信がないと言うことなので、
別のアクセス解析を検討されてはいかがでしょうか。
(瑕疵担保ということは、サポートではなくバグや不具合対応ですから、
品質に自信があれば期間はあまり問題にならないはずです)
また、CMS部分の導入ですが
開発元が違うため、「製品」について瑕疵担保はできないと考えて良いでしょう。
ただし、ご依頼になる
「CMS導入に伴うディレクション業務及びその後の製作環境構築・運用・アクセス解析」
の部分を拝見すると、
○CMS導入に伴うディレクション
○製作環境構築
が入っておりますので、
導入の失敗や、運用方法でのミスなどには保証をつけられると思います。
一つ質問ですが、今後、CSM製品がバージョンアップし、使用したい機能がでたとします。
そのときのアップグレード費用は、この保守契約に入っているでしょうか?
別なら別と言うことを早めに確認しておいた方が無難です。
>
**保守管理費は月額発生予定ですとありますが
ここの内容(保守管理)に「何が含まれていて」、「何が含まれていないか」を
洗い出して一覧にしてもらうと良いでしょう。
<
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米村 歩
システムエンジニア
-
瑕疵担保期間は1年が一般的だと思いますが
内容によるため一概には言えないのですが、
複数社見積もりを取って比べてみると良いと思いますよ。
そうすれば3カ月という期間が妥当かどうかはっきりすると思います。
Webシステム開発のアクシア
(現在のポイント:-pt)
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