対象:お金と資産の運用
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緊急のための資金を厚めにして運用を考えましょう。
なおザル子さん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間武です。
さて、ご質問の「預金100万円の預け方」ですが、
一番重要視するべき点は
なおザル子さんもお気づきの通り
☆手元資金に余裕を持って緊急の時にすぐ対応できる
資金配分を行うことです。
と、いうところから
住宅ローンの繰上げ返済はオススメしません。
運用したい金額を
緊急時にすぐ換金・引き出しできるように
短期(1年以内)、中期(1年〜3年)、長期(5年以内)
と分け、安全性の高い金融商品で運用を行ってはいかがでしょうか?
例えば、全体の130万円を
メインの銀行口座の支払用の余裕資金として10万〜30万円(普通預金、定期預金)
証券会社のMMF、MRFへ50万円程度
残り50万円程度を5年以内の債券等での運用
と分けて運用する方法です。
お子さんの成長・進学に伴って
短期間という数年単位で進学されますので
短期間での運用を中心にして
全体の資金に厚みが出てきた時点で
長期間の運用も検討してみても良いでしょう。
出来れば、資金運用だけでなく全体の家計収支も含めた
ライフプラン表やキャッシュフロー表の作成を行ったほうが
より良い資金活用が出来ると思います。
今までの「コツコツ貯金」は継続しながら
各種ライフイベントに備え準備を進めてください。
回答専門家
- 大間 武
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
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この回答の相談
はじめまして、なおザル子(35才)と申します。
主人(36才)、3人の子供(4年生、6才、3才)がおります。
月収27万くらいで、住宅ローン月々7万円程支払っております。家を購入後、コツコツ130万やっ… [続きを読む]
なおザル子さん (和歌山県/35歳/女性)
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