対象:生命保険・医療保険
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必要保障額の算出から始めましょう
はじめましてtak1909様 FPの山宮と申します。
死亡保障の生命保険の必要保障額はtak1909様の今後のライフステージにより
変わってきます。
必要保障額とは、tak1909様に万が一のことがあった場合に、奥様が老後まで
生活していくにはいくら必要かを算出し、そこから万が一後の収入(奥様が働
く収入、遺族年金、預貯金残など)を引いた額が必要保障額になり、この相当
額を生命保険に加入することによりカバーします。
お子様がいらっしゃる段階になった時は、奥様の老後までと、お子様が就職す
るまでの生活費や教育費がいくら必要かに変わっていきます。
あるいは、住宅を取得した時には、通常は団体信用生命保険に加入しますので、
万が一の時には住宅ローン残金の心配は必要なくなります。
このようにライフステージには、いろいろな場面があり、その時の条件によって
必要保障額が異なってきますし、万が一の後に奥様が正社員で働くか、パートで
働くかによっても必要保障額は異なってきます。
必要保障額の算出はご自身でも出来ますが、お近くのFP事務所でご相談される
のがよろしいと思います。
また、傷病等の医療費を補う目的で終身の医療保険に加入することも必要と思
います。今後高齢化により健康保険の財政は厳しくなっていくことが予想され、
保険給付内容が悪くなることもあり得ます。
現在の健康保険の仕組みを理解した上で医療保険の入院日額等の保障額を検討
されるのがよろしいと思います。
外資系の保険会社は日本で金融庁に認可された保険会社になりますので、商品
の違いはあっても、日本の保険会社と扱いは一緒です。
破綻した時には、生命保険契約者保護機構が責任準備金の90%を保障するように
なっています。
回答専門家
- 山宮 達也
- ( 神奈川県 / ファイナンシャルプランナー )
相談者自身が考えて行動を起こせることを目指します
知らないと損することが多い世の中です。保険や公的な手続きは、自分からアクションを起こさないと得られるものはありません。相談者のお話をよくお聞きして、相談者自身が自らアクションを起こせるようなアドバイスを行ってまいります。
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