対象:生命保険・医療保険
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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保険の目的を考えましょう。
はじめまして、tak1909さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
保険に入る前に何のために保険に入るのかを考えましょう。
生命保険は、万が一の死亡の時に残された遺族の方への資金の援助ですね。
今考えられるのは奥様の生活費の資金が考えられますね。
お子様が居られず30歳未満の配偶者の方へは遺族厚生年金が5年しか出ません。
ですので万が一の時の生活の保障は準備されるのであれば、それだけ金額が多くなります。しかし奥様がおひとりになられた後は再就職などをされる事を考えられるのでしたら、その資金は必要ないですよね。
例えば奥様一人で生活するのに必要な生活費が20万円だとして80歳まで生存すると仮定すると
20万円×12ヶ月×53年と言う計算になりますね。
計算すると約1億2700万円になります。
月に20万円の収入が得られれば保険は必要ないでしょうし、10万円の収入でしたら半分は必要なくなります。
また年金をきちんと払っていれば65歳からは老齢年金が受給できますから
加入した年金が国民年金だけだとしても約1200万円は必要なくなります。
すると5000万円の保障で良いかも分かりませんね。
ただお子様が居られないお若いご夫婦の場合、万が一の事があっても何らかの収入は得られる可能性もありますから、それ程死亡保障を準備する必要は無いかも分かりません。
それより住居費が万が一の時に、会社から援助が出なくなる可能性がありますので、その分を準備されておいても良いでしょうね。
補足
医療保障は生涯の不安材料で、年を重ねるほど不安は増えますので、終身保障の医療保障を準備されると良いでしょう。
闇雲に全て保険で準備するだけでなく、何かあったときの為に貯蓄をされておくのも良い方法だと思います。
また外資系を敬遠される方も未だに多いですが、気にする事はないと思います。私どものようなFPが活躍しているのはアメリカの方が多いです。
公平な立場で商品を勧める事が出来るのでシンプルで良い商品が出ているのも事実だと思います。
まずご自身に合った商品を選ばれたほうが良いでしょう。
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