対象:投資相談
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poka様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご指摘の通り、銀行は、定期預金に預けてもらうよりも、保険商品を買ってもらった方が、すぐに利益につながります。
銀行も、営利企業ですので、儲けを重視するのは、当然のことです。
ちなみに、変額年金保険は、投資信託を保険の「ころも」でくるんだような金融商品です。元本確保型となっていても、中途で解約すると、控除が大きいので、元本保証とは、ちょっと違うのではないかと思います。
元本保証とは、いつ解約しても元本の額が減らない意味で使われるのが、一般的です。
例えば、変額年金保険を10年で契約してしまい、その2〜3年後に、元本保証の定期預金の利息が、すごく良くなったような時には、10年持ち続ける前提でも、不利になってしまうことがあります。
実際に、銀行で勧められるがまま、変額年金保険を契約してしまい、あとから、保険機能は、要らなかったと気付いて、一般的な投資信託に乗り換えたいと思っても、解約控除が大きいため、身動きがとれない方などもいらっしゃいます。
あらゆる選択肢の中から、最適な選択をしたいと思われる場合は、やはり、独立系のFPに相談された方がよいですね。
事後の相談では、手遅れの場合がありますので、大きな契約をされる前に、信頼できるFPを探されるとよいでしょう。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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普通預金に預けたままになっているお金を、せめて定期預金に預け替えようと思い銀行を訪ねると、訪ねた2行から保険商品を勧められました。
株価も為替も不安定なので、元本保証さ… [続きを読む]
pokaさん (東京都/48歳/女性)
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