対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
老後資金と毎月積み立ての試算をお伝えします
ことみ 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
将来を見つめるのはとても良いことなのですが、あまり心配なさらぬようにしてください。
ことみ様の年代の方は、現状でも65歳まで働ける時代になっています。将来はきっと70歳くらいまで働ける環境になっていると思います。
また、現在20歳の方の平均余命は66歳ですので86歳までの63年間プラスαの時間があります。65歳までお働きになって、老後生活は30年程度をお考えください。
老後生活の基礎データとして平成19年の総務省統計局の家計調査、60歳以上の単身無職世帯の家計収支では、総収入が121,418円-非消費支出(税金等)11,344円-消費支出142,742円=32,668円の不足となっています。
この金額に360ヶ月を掛けると約1,176万円の貯蓄が必要になります。またこの金額は全国の平均ですから、ご自分の生活のゆとり分を月2万円とすればプラス720万円、5万円ならプラス1,800万円というように加減してください。
詳しくは下記のコラムを参照ください
老後の生活費と必要な貯蓄額
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/16927
これからの貯蓄で、1200万円を60歳までの444ヶ月で月間で年1.0%の運用利率で複利運用するとすると毎月の積立額は22,320円、2.0%であれば118,240円、3.0%であれば14,760円になります。
同じく65歳までの504ヶ月で1200万円ためるには、1.0%の場合19,200円、2.0%で15,240円、3.05であれば11,880円で済みます。
運用利率の目処として、1.0%は定期預金、2.0%は国債などの債券、3.0%は投資信託も選択肢とした運用をイメージください。
詳しくは
複利の運用と毎月積立で資産形成しようを参照ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/11786
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
私は、異性を愛せないので生涯独身でいく予定ですが、老後にどれくらいのお金を貯蓄すればいいのかわかりません。
今24歳正社員6年目ですが、楽な仕事なので、いまだに月手取り14万でボーナスは2… [続きを読む]
ことみさん (大阪府/23歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A