問題解決の参考にしてください
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おはようごさいます、麒麟さん。
広島のコンサルタント、若宮光司です。
簡単にではありますが麒麟さんの問題解決になればと思い回答いたします。
まず来年の一時所得の所得金額ですが、麒麟さんの計算で間違いありません。
1.ご主人の扶養控除申告書と配偶者特別控除申告書の配偶者の所得金額記入欄には、12月の見込み額も含めて記入することになっています。
2.青色申告は事業所得、不動産所得、山林所得のある方が事前に申請して提出する申告です。麒麟さんは、白色申告となります。用紙はABどちらでもかまいませんが、普通はAで処理します。
3.所得控除額などがハッキリしませんがご主人の収入を給与800万円とすると麒麟さんが扶養配偶者から外れることによる税金負担増は、所得税率20%だと7.6万円住民税3.3万円の合計約11万円と推定されます。
4.所得控除が基礎控除だけとすると所得税0.8万円住民税2.1万円の合計2.9万円になります。
5.はい、来年は扶養親族から外れることになります。扶養対象は年間の総所得金額が38万円以下が条件となっています。
6.満期も解約も保険の開始から5年超過していれば一時所得として計算します。
7.と8.について ここでは加入されている保険資料もないので具体的な回答はできません。
麒麟さんにとって有利になるような判断は、具体的な満期金、解約返戻金などの計算資料を見ながらでないと回答できませんので、地元でもありますしよろしければ直接ご連絡ください。
連絡先は私のプロフィールに会社の電話番号を掲載しております。
評価・お礼
麒麟 さん
沢山の質問に答えて頂きまして、どうも有難うございました。
夫の増税11万と、一時所得の税金約3万を合わせると、約14万も損するのですね。去年の夫の収入だと、児童手当は受けられるのですが、夫の収入が増えたり、児童手当の所得制限が下げられたりすると、さらに6万円も損をする可能性が出てきました。満期と解約の差が20万以上あれば、解約した方がよさそうですね。
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この回答の相談
専業主婦で収入は有りませんが、来年(H21年)、養老保険が20年間の満期を迎えます。
H21年7月に150万・12月に100万を3口で300万、合計450万です。
満期保険金額−支払保険料を計算すると
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麒麟さん (広島県/44歳/女性)
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