対象:矯正・審美歯科
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叢生と八重歯の矯正について。
叢生と八重歯のというのは日本人を含むアジア人に多く見られる不正咬合(歯並び、噛み合わせの形態)です。治療方法には大きく分けて抜歯をするか、非抜歯かと表側と裏側からかに分けられます。まず、顎の大きさと歯の大きさの調和が大きくとれておらず、口元がやや出ているタイプの場合は、歯を抜くほうがいいでしょう。そのほうが期間も早く終わる場合もあります。顎の大きさと歯の大きさのやや合わない、口元は気にならないような場合では、歯を抜くことはないでしょう。
また、一般的には表からの矯正治療のほうが早く治療を終えることができます。裏側からの歯列矯正では、全く表からは見えないため期間を気にすることもなくなります。おおよそですが、大人の方(成人矯正)で、表から歯列矯正を行なう場合の期間は1年半から2年くらいでしょう。裏側からの場合ではおおよそ半年間長くなります。表からの矯正治療では以前のように金属の装置(ブラケット)でも白い目立たないセラミックの矯正装置でも期間は同じです。現在は装置やワイヤーの改良、進歩により成人矯正も普通に行なわれるようになりました。また、形状記憶の合金ワイヤーなどにより、やさしい力で歯を動かすことが可能になったことが大きな要因でしょう。また現在のセラミック矯正では、アジア人の色調に合わせたものもあり、かなり目立たないまま矯正治療を行なっていけます。個人差もありますので、詳しくはカウンセリング40分から1時間にて詳しくお話を聞いていただくのがいいでしょう。セラミック矯正や裏側(リンガル)矯正についての詳しいことやや治療の流れなどにつきましては、 www.teethart-ortho.com
をご覧頂くといいでしょう。カウンセリングで、分からないことなどはしっかりお聞きいただき、すべてご理解いただいてからより良い矯正治療をお受けいただくことがよろしいと思います。
回答専門家
- Dr.TSUBAKI
- ( 東京都 / 歯科医師 )
- ティースアート ティースアート代表
米国の最先端ホワイトニングを日々研究、提供しています
日本で最初のホワイトニングサロンを銀座にオープンさせて以来、講演活動などを通して国内のホワイトニングを牽引しています。常に新しい技術を習得することを心がけており、年2回アメリカの審美学会に出席、日本人の歯を白くすることに貢献しています。
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この回答の相談
上の歯は八重歯もありかなりガタガタ歯の叢生です。
親知らずはすべて抜歯しています。早く確実に目立たずに歯列矯正したい。
星いのさん (福島県/18歳/女性)
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