対象:矯正・審美歯科
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河合 悟
歯科医師
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患者さんの協力が第一です。
矯正治療に早道はありません。着実に一歩一歩ステップを進めていくしかないのです。どんな方法や装置を使っても歯が動くのには、矯正力に対して患者さんの体が反応し、歯槽骨の改造が行われる必要があるのです。つまりは、歯を動かすのは矯正歯科医ではなく患者さんの体自身なのです。風邪をひいて、内科にかかり薬を飲んでも、風邪が治るのには、患者さんのからだが薬に反応して始めて治るのと同じです。
ここで重要なのが患者さんの協力です。風邪をひいた時に安静を指示され、それをきちんと守れば直に良くなるのと同じように、矯正治療でもゴムを使うとか、通院間隔を守るとか先生の指示に従い、患者さん自身が積極的に治療に協力する事が重要です。
早く目立たずとの事ですが、そんな都合の良い方法は有りません。物事には何でもメリットデメリットがあるものです。欲張りは禁物、世の中うまい話はない事は、矯正治療漏れ以外ではありません。くれぐれも慎重にご検討下さい。
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この回答の相談
上の歯は八重歯もありかなりガタガタ歯の叢生です。
親知らずはすべて抜歯しています。早く確実に目立たずに歯列矯正したい。
星いのさん (福島県/18歳/女性)
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