対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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家計プランの全体像について
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ririco 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
奥様が産休された後ではなく、明日からでも、原則的にお財布を一つにされるようお勧めします。
また、ご夫婦夫々が別な資産を管理されたい場合には、当初の取り決めで予め定額を別口座とし、残りは共通の口座に入れる形をお勧めします。
お子様を授かった後は夫婦の役割が変化します。また、その役割に関する貢献度には差が無いはずです。従いまして、もし別口座にされる場合でも同額を積み立てられるよう提案いたします。
例えば、ご収入から5万円ずつを口座に入金し、小遣いは家計口座から出費するような考え方です。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。こり場合、収入・支出とも全額でお考え下さい。
費目の削減は、年間の費用を費目毎に把握し、金額の大きな順に削減の可能性を検討下さい。少しずつでも、積もると大きな金額になります。
お話の様子では、将来計画が二通り必要になります。目標設定のためにライフプランの作成をお勧めします。
将来の夢や希望を、ご家族のイベント例えば、出産・進学、車・住宅の購入、レジャーや趣味と費用とともに記載するイベント表の作成と、
収入(時短勤務の場合と退職ケースで再就労の場合)・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければ、参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
補足
お子様の教育費は下記を参考としてください。
お子様の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
評価・お礼
ririco さん
ご回答ありがとうございます。
まずはサイフを1つにするところから始めてみたいと思います。
なお、共同口座に入れた後のお金(支出にある全項目)は、結婚当初から家計簿をつけて管理しています。
自分では、食費で外食が月2〜3回あるのと、食材を買うときに割高でも必要な分しか買っていない(小分けのものなど)こと、気軽にキッチン雑貨や電化製品を買ってしまうこと(いずれも諸雑費)くらいしか、節約ポイントが見つかりませんでした・・・。
夫婦で話し合って、節約ポイントを考えてみます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
夫32歳・妻31歳です。
来年から妻が1年の産休に入ります。
産休で収入が半減するため、危機感を感じています。
現状は、共同口座に決まった金額をいれ(半分ずつ負担)、残りは各自の… [続きを読む]
riricoさん (東京都/31歳/女性)
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