対象:お金と資産の運用
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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投資信託などのマイナスは・・・
かずもさん、こんにちは。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
投資信託のマイナス要因としては、ファンドマネージャーなどの投資先選びの失敗や景気後退に因るものがありますね。
ただインデックスファンドにおいては、景気後退によるものが大きいです。
現在は、世界的な景気後退局面に差し掛かっています。
では逆に投資信託や株式投資などでリターンを得られる場合はどういった場合かというと投資信託の基準価額が安い時に購入したり、株価の安い時に購入して、その後基準価額や株価が上がった時に大きなリターンが期待できますよね。
投資を始めた時に、安いものを購入出来ているのは長期的にみてとてもメリットがあります。
また、毎月購入をされていくようですので、今後は基準価額が安い時には購入口数は多くなりますし、基準価額が高い時には購入口数は少なくなって、購入単価の平均を狙えるようになります。
まだこの先、景気後退になるかも分りませんが、世界的に安値水準には間違いありませんよね。
大きく利益を狙ったり短期的に利益を狙えば、こういう局面は不安材料ばかり目立ってくるように思いますが、長い目で見れば安い時に購入出来ているとメリットにも感じます。
最低でも2年間は様子を見てみる気持ちは必要でしょうね。
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