対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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保険料や内容の更新見直しについて
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
いづれにしてもよい機会なので必要保障額と適正な保険料について考えてみましょう。
生命保険の必要保障額の考え方は
(1)万一の時に必要な資金 - (2)準備出来ている資金 です。
(1)は末子が独立するまでの生活費(目安:現在の7掛)
末子独立後平均寿命までの生活費(目安:現在の5掛)
子供の教育費(お子様の年齢とご希望の進路によりかなり変わりますね)
住宅資金(持ち家の方はローンなし又は団体生命保険に加入していれば計上不要)
葬儀費・緊急資金(200〜500万)
(2)御家庭にもよりますが(1)を合計すると多くは1億を超えてしまうようです。
は夫の遺族年金
夫の死亡退職金・弔慰金
妻の公的年金
奥様の収入(何らかでお仕事をされる場合)
今ある預貯金
これはご主人の収入や勤務先の福利厚生制度などによって随分差が出ますが、多くは数千万の準備が出来ているケースが多いです。この差額が必要保障額となります。
また必要保障額はずっと同じではないことにお気づきでしょうか?
お子様の成長に伴い必要保障額が減っていきますね。いつ万一があっても○千万という保険よりも
保障額が減っていく収入保障保険や逓減定期保険を活用することで保険料も安くすることができます。現在の保険料12438円は何歳まで払いますか?保険料は途中で上がったりしませんか?そのあたりも考慮して見直してみてはいかがですか?保険を賢く見直してあなたにピッタリの保障額、適正な保険が見つかることをお祈りいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
はじめまして、10月の誕生日が来て39歳になる夫の保険について相談します。
持ち家、妻、子供2人
現在、死亡・高度障害の時4000万円
現在の毎月の険料12438円
ですが、保障額は5000万円に増やした方が良いですか?その他の保険には入っておりません。
かみ。。さん (群馬県/35歳/女性)
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