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対象:保険設計・保険見直し

保険どれを削れば?

マネー 保険設計・保険見直し 2012/03/07 10:08

主人の保険が10年更新型で,2年後に更新が迫っています。
子供が4歳と2歳と小さい上,保険料がどんどん上がるときに家計も苦しくなってくるので,保険の見直しを考えています。

先日,保険の無料相談所に行ったら,
「下の子が大学卒業する58歳まで更新がない20年更新の物に変更をして,医療は終身に変更した方がよい。また病気による身体障害は基準がとても高くて,なかなかもらえない。要介護状態も同様だし,60歳になったら介護保険でもらえる。ガン入院終身もガンになった時にしかもらえないし,たとえガンになっても病気で入院の方からも出るから以上の3つはカットしてもよい」と言われました。

削って良いなら削ろうかとも思いましたが,1人の意見だけでは心配だったので,こちらで相談してみることにしました。

ただ,いとこが勤めているので会社を変えることはできません。
この部分は,減額もしくはカットできるというのがありましたら,
教えていただきたいです。

今の内容は…主人(38歳)公務員 ニッセイ「生きるチカラ」
死亡高度障害(一時金)2490万・死亡高度障害(終身)10万・3大疾病100万
3大疾病再発(5回まで)1回に付き50万・病気による身体障害100万
要介護状態100万・骨折&関節脱臼&腱の断裂で治療5万
けがで入院日額1万・病気で入院日額1万・ガン入院(終身)1万
保険料は現在 12792円 41歳で18538円 51歳で31925円となります。


ちなみに,私の方は一度保険の見直しをしたのですが,医療が終身になっていないし,同じ特約がついているので,こちらについてもご意見があればいただきたいです。
妻(38歳)公務員(数年後扶養家族に入れるぐらいのパートになるかも)
ニッセイ「生きるチカラ」
死亡高度障害(一時金)1010万・死亡高度障害(終身)10万・3大疾病200万
3大疾病再発(5回まで)1回に付き100万・病気による身体障害200万
要介護状態100万・骨折&関節脱臼&腱の断裂で治療5万
けがで入院日額1万・病気で入院日額1万・女性特定疾病2万
ガン入院(終身)1万
保険料は現在 8886円で10年更新型となります。

よろしくお願い致します。

補足

2012/03/07 10:08

「保険販売とは関係のないファイナンシャルプランナーに相談を」とのご意見がありましたが,既に無料相談所に行っているので,そちらは前記の方とは違うのでしょうか?一度相談はしているので,セカンドオピニオンとしてご意見をいただきたいです。

あと,生活上での不安といえば,私がパートになるかもしれないので,収入が減った時に主人に万が一のことがあったらという不安と,子供達の学費のために貯金を始めたけれど今の保険のままだと大学入学時に家計が苦しくなるのではという不安です。

特に,予算といったものはありませんが,安ければ安い方が良いですし,最初に相談したところで聞いた「これは要らないかも」というものは素人では分からないので,その点を教えていただきたいです。おそらく,いとこは会社からの通達で自ら削ることはできないと思うので,中立の立場であるFPの方々にご意見をいただきたいと思います。
よろしくお願い致します。

kenaimamaさん ( 愛知県 / 女性 / 38歳 )

回答:2件

森本 直人 専門家

森本 直人
ファイナンシャルプランナー

- good

更新型の保険見直し

2012/03/08 14:31 詳細リンク

kenaimama様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。

ご相談内容、拝見しましたが、まずは、生活上でどんな点に不安を感じておられるのか、保険料の削減とリスクへの備え、どちらを優先するのか、といったことを伺わないと、一概にどんな保険や保障内容が良いとはいえないです。

ただ、個人的な考えを申し上げれば、生命保険の大きな機能は、死亡保障です。

万一、生活資金が数千万円不足するような事態に陥った時に、数千万円の保険金がおりるのは、大変ありがたいことです。

具体的には、定期保険、終身保険といったタイプの保険です。

一方、医療保障の部分は、入院日額1万円くらいの保障であれば、貯蓄からの取り崩しで対処できる可能性もあります。

日本の健康保険の制度は、今のところ比較的手厚いので、病気を患った時に、医療保障でむしろ儲かってしまう人もいます。

また、保険で補てんされる金額は、所得税の医療費控除を受ける際に、差し引かなければなりません。

ただし、もちろん、医療費が心配と思われる場合は、病気になってからの加入は難しいので、健康なうちに加入を継続するメリットはあります。

具体的には、保障の優先順位と月々の保険料(予算)を決め、その範囲内で組み立て直すのがよいのではないでしょうか。

なお上記は、あくまで大まかな考え方のみです。

生命保険は、総額で数百万円の買い物になる場合もありますから、素人なりに決めてしまう前に、本気でkenaimamaさんの側に立ってアドバイスをしてくれるFPさんを探した方がよいと思います。

以上、ご参考になれば幸いです。

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ファイナンシャルプランナー
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森本 直人
森本 直人
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森本FP事務所 代表
050-3786-4308
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

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山田 聡

山田 聡
ファイナンシャルプランナー

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保険の見直しにつきまして

2012/03/07 12:06 詳細リンク

ファイナンシャルプランナーの山田と申します。

どの程度のリスクまでカバーするかは、
人それぞれ考え方によって違いますが、
自分ではどうしてもカバーできないリスクに対してのみ
保険を掛けてはいかがでしょうか。

まず入院給付金です。
1カ月の医療費は、高額療養費制度よって
その上限が決められています。
収入によってその額は違いますが、一般的な収入の方(標準報酬月額53万円未満)では
月100万円の医療費がかかっても9万円程度が上限となります。

また、入院日数は短縮化の方向にあります。
入院日数に対して支払われる給付金と、それまで払った保険料を比較すると、
長期に亘って保険料を払うよりは、
その分を貯蓄した方が合理的とは考えられないでしょうか。

貯蓄は、医療費に充当できますし、何事もなければ貯蓄として残ります。
また、万が一の場合でもその上限は決められているのですから。

※高額療養費は差額ベッドや高度先進医療等には
適用されないことには留意してください。

次に、妻の死亡保険です。
妻に万が一のことがあった場合に、
遺族の生活費や教育費が賄えないのか、
もう一度検討されてはいかがでしょうか。
現在の貯蓄と、夫の収入でこれらを賄えるのであれば
必要ないのではないでしょうか。

また、三大疾病保障についてもその年齢別発生確率を考えれば、
30代から長期にわたって保険料を支払うよりは
貯蓄で対応することを検討されてはいかがでしょうか。
もし現在加入している保障が、高齢になる前に終了してしまうのであれば尚更です。

上記以外にも検討する余地はあると思いますので、
保険を販売する側の人ではなく、
保険販売とは関係のないファイナンシャルプランナーに
一度ご相談されることをお勧めします。

以上、わずかでも参考となれば幸いです。

山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
代表 山田 聡

ファイナンシャルプランナー
保険
保障
医療

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