対象:家計・ライフプラン
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早めにライフプランニングの作成をお勧めします
cubuさま、はじめまして。ご質問ありがとうございます。
CFPの古井佐代子です。
一般的によく使われる老後資金の数字として、夫婦2人で、最低限の生活をするのに25万、ゆとりのある生活をするのに38万、というデータがあります。
ただ、これは現在の貨幣価値の水準であり、かつ、お住まいの地域などによっても当然違います。
cubuさんご自身は働いていらっしゃいますか?
ご主人は会社員ですか?
一般的に老後資金は、公的年金と、今までの貯蓄を運用しつつ取り崩していくことになりますが、退職金や企業年金があるかどうかで、準備しなければならない老後資金はかなり違ってまいります。
マネーの準備は早すぎるということはありません。
ぜひ一度、これから夫婦2人でどうやって生きていきたいのか、未来予想図をたててみてください。
「先のことはわかんないよ」ではなく、クルマいつ買い換える?とか、来年はゆっくり海外に行きたいね、とか、初めはそういうことでかまいません。
そういうライフイベントの洗い出しがすんだら、具体的に収入、支出、年間収支、貯蓄残高と、金額を落とし込んでいきます。
支出項目は、毎月確実に出て行く費用と、突発的に発生する費用にわけて計上するとわかりやすいと思います。
年間収支がプラスであれば、預貯金などで運用します。すぐに使い道のあるものは流動性が高く比較的安全な資産で、当面使わないお金であれば、リスク許容度に応じて運用してみましょう。
運用利回りを0.5%、1%、2%…と変えるだけで、長期運用ではずいぶん差がつきます。
もちろん私たちFPに作成を依頼することもできますが、当然費用が発生しますし、ご自身で作成された方が、あら、こんなところに意外な出費が…というような気づきがあって有効かと思います。
市販のソフトもありますが、まずは表計算ソフトレベルで作成してみてください。
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この回答の相談
夫42歳・妻33歳の9歳年の離れた夫婦です。今子供はおらずこの先も予定はありません。老後、一般的な平均年齢からして夫に先立たれた場合妻1人で生活していくにはどの程度貯蓄がひつようになるか見当がつきません… [続きを読む]
cubuさん (静岡県/32歳/女性)
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