対象:生命保険・医療保険
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 9件
住宅ローンと保険の関係
今回のご相談は、三大疾病保障付き住宅ローンにするか普通の住宅ローンにするかですよね?先ず、個人的見解を書きますね。私、個人的にはガン保険や三大疾病保険は別途、加入する方が良いかと思います。ただ、資金的に余裕がおありでしたら三大疾病付き住宅ローンにされ別途、ガン保険等にも加入する事をお勧めします。先ず、三井住友銀行の三大疾病保障付きローンの給付の対象になるケースを下記に記載しますね。「ご融資日から3ヵ月を経過した日の翌日以降に、生まれて初めてガン(上皮内ガン(上皮内新生物)は除く)に罹患したと医師により診断確定された場合(診断給付金は、医師により診断確定された時点のローン債務残高相当額となります)。
ご融資日から3ヵ月を経過した日の翌日以降に、急性心筋梗塞もしくは脳卒中に罹患し、その疾病により初めて医師の診療を受けた日から60日以上、所定の状態(注)が継続したと医師により診断された場合(診断給付金は、医師により診断された時点のローン債務残高相当額となります(急性心筋梗塞・脳卒中に対する保障は「三大疾病ワイド保障型5」の場合のみとなります))
補足
ただし、1回の就業不能状態に対する保険金のお支払いはローン約定返済相当額12回分を限度とします。また、ローンお借り入れ期間中通算して36回以内となります。また、就業不能状態となった日から、その日も含めて13ヵ月を経過した日の翌日午前0時までその状態が継続していた場合、その時点のローン債務残高相当額が保険金として三井住友銀行に支払われ、住宅ローン残高が0円になります。(5つの重度慢性疾患に対する保障は「三大疾病ワイド保障型5」の場合のみとなります)
以上、良く読むと中々、給付対象になるのは難しい様に思いますね。実際、今は、上皮内新生物でも対象となるガン保険もありますし、急性心筋梗塞や脳卒中に罹患した場合、60日ルールが無く給付される保険もあります。ただ、それらの保険でローン全てを完済出切るだけ加入する事は付加のであり、ある意味、三大疾病付き住宅ローンの保険は別物と考えた方が良いのかも知れませんね。この問題は別として、がんは診断されてからが本当の始まりで戦いです。一時的な家計の負担よりも将来に渡っての家計への負担は計り知れないぐらい大きなものがあります。私なら、長期所得穂補償などを組み合わせたプランをご提案致しますね。それなら自宅療養を含め所定の状態なら給付対象になりますからね。銀行から言われるままではなく、シッカリと自分と家族の将来の為に検討して下さいね。後で○○してたら良かったはリスクの世界ではありませんからね。
回答専門家
- 植森 宏昌
- ( 大阪府 / ファイナンシャルプランナー )
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
お客様との信頼関係を大切に!一生涯の安心と満足をご提供
将来のリスク対策やライフプランの実現に向けて、保険・投資・資産運用に関する知識や解決策をご提供すると共に、お客様に最適な商品をトータルにプランニング。お客様との信頼・信用を大切に、利害や損得を超えた末永いお付き合いをモットーとしております。
(現在のポイント:1pt)
この回答の相談
主人は44歳、会社員、年収は1300万円余り、子供が高校1年と中学1年です。
10月末にマンションを購入します。三井住友銀行で4420万円のローンを組みます。三大疾病ワイド保障付のローンにするか悩んでいます… [続きを読む]
yon2さん (神奈川県/41歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A