対象:生命保険・医療保険
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41歳、男性会社員です。
死亡保険、収入保障保険、医療保険の変更を検討しています。
設定金額などについてアドバイスいただければと思います。
よろしくお願いします。
本人 41歳 会社員 年収650万
妻 46歳 派遣社員 年収300万
子供 なし、将来も予定なし
7年前に自宅購入。団信加入済。
住宅ローンは当初2950万円現在残高1400万円。月11万程度返済予定。団信加入。
貯蓄は普通・定期預金 150万
投資信託 300万
現在日本生命の生きるチカラEX加入しておりますが、
更新を迎えるため (月15000円→22000円程度に値上がりします)
ここで解約を考えています。
当初は子供のことも考え現在の保険に加入しましたが、
DINKS、子供なしという状況を考えると、
保険料をできるだけ減らし、将来の蓄えに回すべきではないかと考えております。
以下のような組み合わせはどう考えられますか?
多少勉強して自分で考えた組み合わせですが、あまり聞かないケースな気がします。
専門家のみなさんからのアドバイスを頂戴いただければ幸いです。
死亡保険:なし (葬式代がでればOK)
収入保障保険:月15万円
医療保険:なし (貯蓄でまかなう)
がん保険:10000円/一日 (治療が長期になることを考慮)
※持病があるため、医療保険への新規加入は難しいかもしれません。
以上、よろしくお願いいたします。
補足
2011/08/10 10:42プロフィールには66歳とありますが、登録ミスです。正しくは41歳です。
mingeさん ( 千葉県 / 男性 / 41歳 )
回答:2件

渡辺 美晴
保険アドバイザー
1
更新時期の保険の見直しについて
こんにちは
保険アドバイザーの渡辺です。
しっかり考えられているのが良く分かります。
生命保険が必要かどうかは、配偶者が事故や病気で急に亡くなった場合に、
経済的な負担がどの程度家庭に及ぶかということで考えれば良いと思います。
お子様がいないため、死亡保障の必要性も少なく不要との認識のようですが、
収入保障保険は死亡保険です。損保系の所得補償保険ということでしたら、
医療保険の分野に近い商品となります。
一方で40代は、これから長年蓄積された生活習慣による
病気リスクが顕在化してくる時期に入ります。
さらに持病をお持ちとのことですので、病気や労働が制限されてしまった場合の
経済面への不安心理は今後大きくなってくる可能性があります。
私の最初のアドバイスとしては、「現状維持をまず考えてみて下さい。」という事になります。
良く知られた保険ではありますが、更新型という弱点はあるものの、保険の中身をよーく
確認頂くと死亡の保険料の割合は案外低かったりします。
もう一点、更新時には、見直しの幅が広がる商品も多いので、今より保障をスリムにすることでより
考えにあった内容に変化させられるかもしれません。
その上で、もう一度必要な保障を考えれば良いと思います。
ただ、保障の必要性がそれほどないのでしたら、がん保険など最低限を残し、
老後の資産形成に思い切ってシフトするという考えもありだと思います。
老後の資産形成とはいっても、貯蓄のスピードが上がりますので、
経済的な緊急事態でもそのまま活用できることにもなります。
ちょっと、お考えとはずれてしまったかもしれませんが、
違った視点からの意見ということで、参考にして頂ければ幸いです。
http://www.ehoken-web.com
http://www.work-sol.com
評価・お礼

mingeさん
2011/08/10 12:41早速のご回答ありがとうございます。
現在の保険を見直すべく、早速外交員さんに連絡を取りました。

山田 聡
ファイナンシャルプランナー
-
保険の加入と金額設定につきまして
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
前提として
住宅ローンはご主人名義で加入し,
お子様はおらず、
奥様が死亡された場合の死亡保障は必要ない
ということで書かせていただきます。
ご相談者の場合の必要死亡保障額は、基本的に残された奥様の生活費
ということになると思います。
ご主人が亡くなられた後の奥様の収入は、
現状では遺族厚生年金と中高齢の寡婦加算、
それと奥さまが仕事を継続されれば給与等の収入
ということになると推測されます。
また、65歳からは中高齢の寡婦加算が無くなり、ご本人の基礎年金が
支給されることになります。
これら収入に現在の貯蓄や死亡退職金等を加味し、
今後の必要額に対して不足があれば
その分を保険でカバーするというのが基本的な考え方です。
特に、遺族厚生年金と中高齢の寡婦加算、奥さまの個人収入を毎月の収入として換算し、
毎月の生活費との過不足を見積もったうえで、
現在の収入保障保険の加入額が妥当なのかを検討してはいかがでしょうか。
民間医療保険は、高額療養費制度を踏まえた場合、ある程度の貯蓄残高があれば
その必要性は低いとも考えられますので、未加入という判断も当然あります。
最後にがん保険ですが、がん保険の商品選択の主なポイントは
入院給付金よりも診断給付金や診断一時金、抗がん剤治療特約の必要性の有無であることを
付け加えておきます。
以上、わずかでも参考となれば幸いです。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
評価・お礼

mingeさん
2011/08/10 12:45早速のご返答ありがとうございます。何となくどんぶり勘定で進めていましたが、具体的な金額ベースで考える必要を感じました。何となくがん保険、と考えていたのですが、改めて必要性など検討します。
(現在のポイント:1pt)
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