白くする方法はいくつかあります

歯を白くするには、いくつかの種類があります。

1・汚れをとって本来の色を出す(クリーニング)
2・漂白をしてもともとの歯の色を白くする
3・詰め物、かぶせ物、差し歯などで人工のものに換える、などです。

今回は全て可能性があると思いますが、もっとも一般的なお話しをします。

1・汚れ　着色があればそれを取り、(保険でもできますが制約があります)
2・漂白し(マウスピースを作って、そこに薬を流し、
　　寝ている間に装着するのが最も一般的な方法です)

するのが良いのではないでしょうか。さらにご希望があれば

3・一部歯を人工のものにする
　　(これは漂白の後にすることをお勧めします。先にすると、色あわせが難しいのです)

という順番が良いと思います。2、3、はおそらく保険は利かないと思います。
(3は一部材料で利きますが)


しかしながら、色のついた歯は変色歯と呼ばれ、原因は様々です。
歯がつくられる時に色が変わってしまった場合や、かなり強い変色の場合は、
一部削って前から人工物を貼り付けたり、かぶせ物をする方法がありますが、
あまり歯にはよくありません。(削ってしまうので)

それでも、患者さんが、
見た目をより気になさっているのであれば、行われる可能性はあります。
しみる症状が出たりすることもありますので、歯科医院で行うことをお勧めします。
お大事にどうぞ。