対象:矯正・審美歯科
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お世話になります。
サロンで行うホワイトニングと歯科医院で行うPMTCの違いはありますか。
調べるとどちらも歯の表面の着色を落とすものと認識していますが、それならば歯科医でのPMTCで十分ではとおもいました。PMTCでは落とせない歯の着色(歯の表面の着色)がある為、ホワイトニングサロンでの着色をおとすことも必要となるということでしょうか。
補足
2019/01/23 13:14PMTCについて詳しくありがとうございます。歯科医で行うPMTCとサロンなど審美目的でのPMTCでのPMTCの違いがよくわかりました。
私の質問の仕方が不十分で申し訳りありません。
私の質問の意図するとことは
”ホワイトニングバーやサロンなど医療機関でないところが行っているホワイトニング(歯 そのものの色を白くするものでないことは知っています)による歯の外面の着色をおとすこととおっしゃっている審美歯科などで行うPMTCで違いがありますか?”という内容です。
歯の外面の着色を落とすという目的では同じだと思います。審美歯科によるPMTCでは落とせないところをホワイトニングバー・サロンなど過酸化物を含まない薬剤を用いて光触媒にて落とす効果はあるということになりますでしょうか。そうだとすると、歯の外面の着色を落とすということに関しては、審美歯科によるPMTC&ホワイトニングバー・サロンでの施工がもっともよいのかと考えました。
よろしくおねがいいたします。
bbmutorixさん ( 群馬県 / 男性 / 47歳 )
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歯科でのPMTCとホワイトニングサロンなどで行う施術について
bbmutorixさん、こんにちは。
まず歯科医院で行うPMTCですが、これは保険と自費とに分けられます。保険で行われているPMTC(クリーニング)は、普通は歯石除去と同時に行います。歯石除去の際に歯の着色も一緒に落とすのですが、本来はこの着色除去は歯石除去には含まれないため、あくまでも歯科医院のサービスになります。
このサービスクリーニングは歯石除去と一緒に行うためほとんどの場合、着色を落とした後に軽く磨いて終了します。実際に着色は落とせていますが、歯の表面に傷がついて粗いままですので、すぐに着色してしまいます。保険でPMTCをした後にすぐに着色してしまうのはこのためです。
これに対してホワイトニングサロンで行うPMTCは、1時間半から2時間かけて歯を1本ずつ丁寧に磨いていきます。研磨剤も粗いものから細かいものまで4種類のペーストを順番に使用して、歯の表面をツルツルに磨いていきます。これを行うことで汚れも付きにくくなり着色もしにくくなります。
本来のPMTCはこのように時間をかけて行います。一般の歯科医院でも保険外のPMTCは同じ工程になり、費用も1~3万円程度かかってきます。着色を取るだけでしたら歯科医院のPMTCでもいいと思いますが、短期間で繰り返しのクリーニングが必要になりますし、保険制度上、頻繁にクリーニングはできません。歯の白さを維持するのでしたら、自費のクリーニングをお勧めします。
回答専門家
- Dr.TSUBAKI
- (東京都 / 歯科医師)
- ティースアート ティースアート代表
米国の最先端ホワイトニングを日々研究、提供しています
日本で最初のホワイトニングサロンを銀座にオープンさせて以来、講演活動などを通して国内のホワイトニングを牽引しています。常に新しい技術を習得することを心がけており、年2回アメリカの審美学会に出席、日本人の歯を白くすることに貢献しています。
(現在のポイント:-pt)
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