対象:家計・ライフプラン
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家計診断の件
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ponpokoさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『1人300万ずつの蓄えで大学進学は十分でしょうか?』につきまして、四年制私立文系の場合でも、四年間で500万円程度はかかります。
よって、ponpokoさんの場合、お子様が3人となりますので、1,500万円程度を準備することになりますので、あと600万円を追加してください。
尚、教育資金につきましては、最近は少子化が進み1人の子どもにかける教育資金額は相当な金額となります。
大学進学以前から学習塾などで、かなりかかりますので、今のうちからしっかりと準備するようにしてください。
『来年3月に見直しになって、期間・金利を選ぶのですが、長期固定にしたほうが良いでしょうか?』につきまして、住宅ローンを選ぶ場合、ほぼ毎年のように繰り上げ返済が可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、金利が低くて済む変動金利や短期固定金利とになります。
この場合とは逆に、繰り上げ返済は3年に一回程度ということでしたら、早期完済とは行きませんので、多少金利は高くなっても、長期固定金利にすることで、途中から金利が上がり、毎月の返済額が増えたりしませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
よって、お子様のこれからの教育資金のことを考慮した場合、長期固定金利の方がよろしいかも知れません。
尚、現在のご主人様の手取り月収金額42万円に占める住宅ローンの負担割合は、14.8%に過ぎません。
通常は、ローン負担割合としては28%を目安としますので、ローン返済額と管理費を合わせて、12万円前後が目安となります。
住宅ローンなどの負担割合が28%に収まって入れば、貯蓄にも資金が無理なく充当することができますし、見直しのときに返済期間を短縮することもできると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ponpoko さん
具体的な数字を挙げていただき、とても参考になりました。ローン負担率28%が目安なんですね。知りませんでした。現在、住居費用がとても安いと感じているので、もう少し返済額を増やして、期間を短縮できないか、見直しの際に聞いてみます。子供の教育費もあと600万貯めなければならないので、長期固定ですね。なんだか先の見通しが立ってきました!ありがとうございました。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社リアルビジョン 代表
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夫 35歳 会社員 月収手取り 42万(賞与約150万)年収750万位
妻 29歳 パート 月収 7〜8万 年収95万位
子供 9歳 7歳 4歳
住宅ローン 46,100円 (残22年1,… [続きを読む]
ponpokoさん (愛知県/29歳/女性)
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