対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローン設定の考え方と試算値です
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胡蝶蘭 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
現状の家計を拝見しますと、節約する項目は見当たりません。今後お子様がお生まれになると、食費分の増加が顕著になると思われます。
住宅の購入では、長期間リスクを取ることになりますから、何よりも「返済が可能か」が優先されます。
住宅ローン設定の考え方として
返済金額が収入に対する返済負担率を25%以下、出来れば20%以下になるようなローン金額をお勧めします。
そのために、住宅購入にあたっては物件価格の30%程度の頭金をご準備されるようお勧めしています。
また、金利は全期間固定金利をお勧めします。将来(30〜35年間)の金利動向は予測が困難です。過去30年間で見れば8%以上の金利の時期もありました。そして、固定金利であれば返済計画が当初から確定します。
その観点から計りますと、(現在の家賃+毎月の貯蓄)×70%=101,000×0.7≒約70,000円を毎月の返済額として、元利均等、35年間返済、固定金利3.5%として、借入可能額は約1,700万円です。この場合でご主人のご収入に対しては返済負担率が約25%です。
従いまして、物件価格をの見なおしまたは頭金のご準備に専念されるようお勧めします。
評価・お礼
胡蝶蘭 さん
吉野様、早速のご回答をありがとうございます。
頭金は物件価格の30%、収入に対する返済負担率は25%以下とのご指摘をありがとうございます。
中古住宅の検討やもしくは一生賃貸で暮らすことも念頭にいれて、もう一度よく考えてみます。
どうもありがとうございました!
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この回答の相談
家計診断をよろしくお願い致します。
夫32才、妻29才(失業保険待機中で、求職活動中)、子供なしの夫婦です。
求職活動が長引きそうなので、現在の夫の収入のみでの家計診断をお願いたします。
【… [続きを読む]
胡蝶蘭さん
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