対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄額の現状と将来計画作成ツールのご紹介
ぴよっぴ 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
個々の家庭での生活スタイルが異なりますので、ベストな貯蓄割合というものはありませんが、私は収入の10%〜20%をお勧めしています。現在の貯蓄額が25万円の由、収入に対して30%になりますので十分ではないでしょうか。
ちなみに、総務省統計局H18年の家計調査によれば、勤労世帯の1世帯当り1ヶ月の収入と支出で、可処分所得(ほぼ手取り収入に当たるもの)は441,448円で、金融資産の純増は82,158円、18.6%です。あくまで平均ですが、グラフを掲載しますので、各支出の割合を参考としてください。
住宅ローンの返済を急がれたい由、是非繰上げ返済をお考えください。
ご存知とは思いますが、借入金返済は無リスクで利息分が収益になる、有利な投資に当ります。生活費の非常用の準備資金(生活費×6ヶ月+今後1年間に予定されている大口の支出)を残した余裕資金で、経営上必要な資金があればその資金も残した後の余裕資金で返済を進められるようお勧めします。
将来の安心を得るための収支ツールをご紹介します。
将来の夢や希望、例えばご家族の育児・入学・進学、借入金の返済、レジャー・趣味などを費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。また、ご自分達の保有する資産を確認するバランスシートで、現在の資産を確認ください。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
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この回答の相談
家計簿をつけているのですが、節約になっているのかわかりません。
我が家は、夫37歳 妻31歳 4才 2才 3ヶ月の子供の五人暮らしです。
夫は会社経営をしております。毎月の収入は、少なくありませ… [続きを読む]
ぴよっぴさん (東京都/31歳/女性)
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