対象:お金と資産の運用
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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国内外の株や債券への分散投資をお勧めします
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m.k 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
資産運用につきましては、現況の6,200万円(+退職金、除く自社株)から、住宅ローン500万円を引いて、88歳までの40年間間、金融資産を運用しながら毎年300万円取り崩す場合の予定運用利率は4.3%になります。
この運用利率は、日本債券、日本株式、外国債券、外国株式に均等に資産を配分した場合の期待リターン4.3%、リスク8.7%に相当します。(この数値は年間の運用成果の68%が-4.4%〜13.0%の間に入るということを示します)
また、偶々ですが厚生年金基金連合会の年金運用資産配分にも合致します。
私のHPに資産配分検討表とともに、年金を運用している、国民年金基金連合会(均等配分型)、企業年金連合会(株式重点型)、年金積立金管理・運用(独行法)(日本債券型)の資産配分、各資産別の期待リターン(収益率)を掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
従いまして、極めて単純ですが、私は各資産クラス夫々のインデックスファンドを購入し、アセットアロケーションをリバランスしながら運用されるようお勧めします。
理由は現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。
なお、収支見込のヨミがかなり必要と考えます。またご自宅の手配やご両親とのかかわりなど、イベントとして考えることが多々あるように思えます。
資産運用の前に専門家とのライフプランの作成をお勧めします。
評価・お礼
m.k さん
アドバイスありがとうございます、うれしく思っています。私に必要な運用利率とその配分はお教えいただきたかったところなのでとてもありがたいです。ライフプランについてはざっと作成してみていますが、やはり重要なのですね。再度見直します。
(現在のポイント:-pt)
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会社勤めの48歳女性単身者です。定年後ではなく自身と親がまだ元気なうちにやりたいことをやっておこうと思うようになり、不定期に実施されている早期退職者制度の次の募集でやめる… [続きを読む]
m.kさん (兵庫県/48歳/女性)
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