対象:投資相談
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かやはし 陽子
ファイナンシャルプランナー
3
将来的に返済可能か否か、状況判断だと思われますが
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miraclemk様
はじめまして、かやはし陽子と申します。
余談ですが、
保証人とは、法律上どういった立場であるか等
把握しておくことが大切のように思われます
保証人になるという事は保証人自身がお金を借る事と同じです
保証人が返済出来なければ
保証人の給与が差押えられたり
所有不動産が強制執行されたりもします
一般的に銀行との保証契約は連帯保証人契約かと思われますが
連帯保証人は単なる保証人とは異なります
連帯保証人には催告・検索の抗弁権がありません
払えと請求されたら
保証人は「まず債務者に請求しろ」と主張できる権利
返せと言われたら
債務者に返済する経済的余裕があり
強制執行が容易である旨証明した上
「まず債務者に強制執行しろ」と主張できる権利
普通の保証人にはこれらの抗弁権がありますが
連帯保証人には直接取り立てる事も可能だと言う事です
将来会社を継ぐ御意思あり
お母様と運命共同体とお考えであれば
債務者=保証人として問題はないかと思いますが
しかし
融資金額、返済の目途を立て、万が一の備えの対策等
保証人になるか否か含め、慎重な判断が必要のように思われます
本題の銀行の審査ですが
保証人の資産・負債等を調べるようですが
融資の審査において「保証人」は2次的なものでもあるようです
資産が少なくても
銀行の融資判断に影響を与える事はないとも聞いております
状況をありのまま、
隠すと銀行への心証は悪くなり融資も難しくなり得るのではと思われます
其々金融機関により異なるかと思いますが
あくまで会社の現況と以前の借入返済状況
将来の返済資力の見込・意思等が、第一の融資判断ではないかと思われます。
取りも直さず
銀行にとっては融資金額に利子を付して返済をしてもらえばいいのですから。
ご自分の生き方をも含め、保証人となる場合
将来、お二人にとって支障のないように判断、対策が重要なことだと思われます。
補足
追記拝見いたしました。
miraclemk様のご相談内容に
懸念を抱き、
一先輩として少し述べさせて頂きましたが、
詳細においては
関連業法に基づき、FPの領域内にてお答えさせて頂きますので
直接 yoko@kayahashi.jp までお尋ねください。
又必要がありましたら各専門家の先生をご紹介いたします。
評価・お礼
miraclemk さん
このたびは、とても参考になるご意見をありがとうございました。
保証人になることに関しては、私自身、当然であるとかんじておりますし、実際のところ運営についてはすでに私が行っている状況であります。
母に関しましては、金銭面の管理をおねがいしております。
また、最初に記入し忘れてしまったのですが、資産の欄に1000万の預金や不動産を記入しました。(この預金に関しては、私個人で使用できるものではありませんが、名義は私になっているものです。)
しかしながら、誠に勝手ですが、自分の借金に関して、母に心配をかけたくありませんので、どうしても知られたくないという気持ちが募ってしまい、記入できません。
今回の件で、わかってしまうことなのでしょうか?
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この回答の相談
今回私の母が経営する会社(個人経営)で、現在借り入れして返済中の借金(銀行)を別の信用金庫に借り替える申請をしております。その際、金利の問題で安く提示してもうかわりに、保証人が必要とのことでし… [続きを読む]
miraclemkさん (福岡県/36歳/女性)
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