対象:投資相談
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リスクが低い保険ではありません
五郎様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
>一時払いドル建て保険は、保険会社の言うようにリスクが低い運用方法なのでしょうか?<
いいえ、違います。一時払いということで為替のタイミングリスクを採っています。受取るときの話も考えなければなりません。ドルで保険金受取っても、為替リスクが存在します。
>10年後ごとに保険金が増加します<
「運がよければ増加する」が正しい表現ではないでしょうか?
>10年後に解約した場合、たとえドル安が一ドル80円台になっても、元本割れはする可能性は低い<
これは可能性の問題ではなくきっちりとシミュレーションしてもらいましょう。予定利率以上の利回りを実現できなかった、かつ、そのときの為替レートが1ドル=80円であったと仮定して計算できるはずです。
積立利率変動型終身保険というのは、強いて言えば、有配当終身保険に近い商品です。つまり、インフレヘッジ機能のついた保険と考えるのがよいと思います。
ただ、入ってしまった保険をすぐに解約するのは忍びないでしょうから、円高になったときに資産価値が上がっているものに投資しておけばバランスが取れると思います。
一時払いドル建て保険は円高になったときに、解約返戻金も保険金も円貨に換えるときに不利益になります。
もう2年以上前になりますが、こちらに外貨建て保険の書いてあります。よろしければごらんください。
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五郎さん (東京都/38歳/男性)
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