対象:転職・就職
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高橋 俊夫
転職コンサルタント
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ハードな仕事でも前向きに頑張れる一つの方法
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ご主人を心配されているお気持ちがひしひしと伝わってまいります。
確かに「学歴の壁」は転職市場では厳然たる事実として存在していますし、努力して高校卒の学歴を得た場合にどれだけ「学歴の壁」が低くなるかという点も懸念されます。
そこで転職という手段に限定せず「ご主人の精神的・肉体的負担をどうやって軽減し、将来への希望を見出すか」ということを目的に考えてみました。
「仕事のハードさ」は、将来に目標があり、そこに向かって努力しているという実感を持てる場合は肉体的にも精神的にも乗り越えられます。ご主人の現状を前者の状況に変えるための一つの方法として「将来的に葬祭関連の仕事で独立する」という目標を持つことが考えられます。
私は今の会社を作る前には経営コンサルタントという仕事を長くやっていましたがその中で、葬祭業のコンサルティングの経験もあります。葬祭事業は環境変化の中で、ビジネスチャンスは多い業界だと言えます。
また「一人での独立」ではなく「仲間数人で会社を興す」と考えれば、実感としての現実味も高まるのではないかと思われます。今の職場で「良い人間関係」を持てているのであれば、今の会社と競合しない事業(今の会社の取引先として提携できるような事業)であれば、今の会社から協力を得られることも考えられます。たとえば「生花の手配・再活用」「斎場の駐車場管理人の派遣」「葬儀参列者の送迎サービス」等々、葬儀会社が自前で人材を抱えずに済むようなサービスなどが考えられるかもしれません。
「起業」は、転職と比べると荒唐無稽で現実味の無い「机上の空論」のように聞こえるかもしれませんが、現状では「転職」と比べて実現可能性は決して低くないと思われますし、将来に目標ができることで毎日のハードワークも前向きにとらえられるようになれば、それだけでも無駄ではないように思われます。
もし、多少なりともご参考になりましたら幸いです。
評価・お礼
かいと さん
ありがとうございます。
そうですね。
起業とは考えたことがありませんでした。
夫は今の仕事が好きなようなので、できれば関連あることでも続けられたらいいなと思っていました。
いろいろな方法がありますね。
視野を広げていろいろ考えていこうと思いました。
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夫(28歳)のことで相談します。
夫は家庭の都合で高校1年生のときに中退しました。結婚するに当たって、しっかりしたところに就職しようと思い、就職活動をしたのですが、中卒ということで学歴不問という… [続きを読む]
かいとさん (東京都/28歳/女性)
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