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対象：家計・ライフプラン
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扶養について
はじめまして、栗の実様。
社会保険労務士、ファイナンシャルプランナーの牛尾理です。
社会保険の扶養認定は「将来に向けて」の収入が問われます。収入基準は、年収でいうと130万円、月額ですと10.8万円(130万円÷12月)、日額ですと3,611円(130万円÷360日)未満になります。
基本手当を受け終わった段階では、「将来に向けて」の収入はゼロですので扶養に入ることができます。また、パート収入が上記金額未満であれば扶養のままです。
ただし、ご主人の加入されている健康保険が共済組合、健保組合の場合はその規約により、過去の収入を問う場合があります。その場合は、失業給付、未払い賃金の立替払い分、退職金も含まれることになりますので扶養に入れない場合もあります。非課税かどうかは関係ありません。ご主人の加入されている健康保険をご確認ください。
ご主人の扶養に入れない場合は、ご自身が社会保険に加入できる仕事を探されるのがよいでしょう。健康保険独自の給付がありますし、将来の厚生年金を増やすことができメリットは大きいです。
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この回答の相談
HN：栗の実と申します。
2007年11月末、7年間勤めた会社が倒産し失業しました。二ヵ月半にわたる賃金の未払いが６５万円、退職金は幾らになったかわかりませんが、もちろん支給されず。
会社都合の… [続きを読む]
栗の実さん （長野県/31歳/女性）
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