対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入資金の件
たたみさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『住宅取得資金贈与特例...得策でしょうか。』につきまして、たたみさんのご指摘のとおり、住宅取得資金贈与の特例はなくなってしまいましたが、相続時精算課税制度があります。
この制度の場合、一定の要件を満たした財産の親から子どもへの贈与については、贈与時は課税をしないで、相続が発生したときまで繰り延べて課税をしようとする制度です。
適用要件を満たしてこの制度を利用することができた場合、お母さんの資金などをたたみさんが贈与により取得することができます。
尚、利用に当たっては必ず税務署に申告する必要もありますしので、詳細につきましては、所轄の税務署でかならず確認するようにしてください。
また、登記名義人につきましては、住宅ローン分も含め、出資割合に応じて持ち分登記をすることになります。
適切に登記をしないと贈与とみなされてしまい、認定課税される可能性があります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
母が現在住んでいる家を取壊し、新築することになりました。母と私(次女)と夫の3人が同居します。(父親は既に他界しています。)
贈与税がかからないようにするにはどうしたらよいの… [続きを読む]
たたみさん (愛知県/36歳/女性)
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