対象:不動産売買
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将来設計と住宅購入について
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
将来に備えて、ご夫婦で勤められているとのこと。頑張ってますね。
さて、不動産に限らず個人資産の形成について。
まず、なんといっても「貯金」が重要です。
どんな時代でも、現金ほど融通のきく資産はありません。つまり、何にでも使える「お金」を増や
すことがポイントです。
例えば保険に加入してなくても、それなりの現金があれば医療費は支払できます。
将来の「不安の想定」に健康保険や生命保険の類に加入するのが一般的ですが、ここに負担が大き
くなると、資産形成の足かせになりかねません。
保険料が大きな負担となり、「保険貧乏」といわれるのもこのことです。
不動産を購入するに当たっては、将来の「住み替え」を前提にしておくことが重要ではないでしょ
うか。
万が一、購入した不動産を売却しなくてはならない事態になった時でも、資産価値の目減りがない
ような物件を購入することをお勧めいたします。
特にマンションは新築後10年程度経過すると、購入時の60%程度の価格で取引されています。
物件によっては差はありますが、こうしたことを踏まえて購入を検討すべきでしょう。
現時点で購入するのであれば、手頃な中古のマンションを購入して、資産形成の負担にならない借
入で購入することをお勧めいたします。
いざ、次の資産の買い替え時にローンの残債が残らないように…
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しいご説明が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
回答専門家
- 寺岡 孝
- ( 東京都 / 建築プロデューサー )
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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この回答の相談
こんにちは。
将来現金で家を購入する事を目標に貯蓄に励んでいる共働き夫婦です。
今の段階では子供もおらず、将来作るか作らないかも
全く決まっていません。
また、定年までは夫婦で現在の土地に住… [続きを読む]
tanntannsさん (福島県/31歳/女性)
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