対象:お金と資産の運用
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株式資産の比率を・・・
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はじめまして、FPの岩川です。
目的までの運用期間を明確にして、その運用期間に合わせてポートフォリオ運用を行ったらいかがでしょう。
まず、「いつでも引き出せる」現金を確保します。
一般的には、休職や転職による収入の変化、急病による突発的な支出の際にも、いつもと変わらぬ生活ができる様に、3ヶ月から6ヶ月程度の流動性資金を準備します。
運用資金を取り崩さないためにも必要です。
現在、預金総額の約250万で、不足がなければ、そのままで良いと思います。
次に、運用できる期間を目標に運用プランを考えましょう。
5年程度で使用するお金・・・主に債券や公社債投信など
10年以上使用しないお金・・・・株式や債券でポートフォリオ運用
以上のように考えると、運用期間に最適な商品の選択ができます。
現在の現金以外の保有資産
債券資産・・・約400万
ファンド(株式資産、債券資産)・・・約70万
既に、気づく点があると思います。
老後を目的とした場合、運用期間が10年以上です。
10年以上の運用であれば、株式資産の比率をもう少し高めに設定されたらいかがでしょう。
それと、現在保有している債券資産の50%が国債となっています。
国債は、長期寝かせるにも関わらず、リターンが低いので、現金(定期)とそれほど大差がなく、インフレ負けの可能性もあります。
バランスFを複数保有しても、投資先が重複しますので、特に効果が期待できるとは思えません。
「世界株平均に連動する株式インデックス投信」と
「世界国債平均指数に連動する債券インデックス投信」を
30:70、40:60、50:50 などご自身の希望されるリスクやリターンに合わせて保有すると良いでしょう。手数料も安くなりますが、自分で配分するには、少し勉強も必要です。難しい事ではありません。
資産配分の考え方
http://www.toushinmkt.com/toushin/index.html#Q30
評価・お礼
takobe さん
国債のインフレ負けなどまったく気にしてませんでした。HPも参考にさせていただきます。どうもありがとうございました。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
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この回答の相談
はじめまして。41歳独身女性です。
資産運用方法についてアドバイスお願い致します。
現在の資金は
定額預金 200万、公社債投信120万、国債(変動) 200万、
地方債(残6年) 80万、ネット預… [続きを読む]
takobeさん (神奈川県/41歳/女性)
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