対象:生命保険・医療保険
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保険料の支払い方について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
よく考えていますね。支払い方についてですが、終身払いのほうがいいでしょう。その理由として保険は長期ですよね。そうするとひとつリスクが出てきます。どんなリスクかといいますとインフレリスクです。物価が上昇した場合の貨幣価値の下落リスクになります。例えば一日入院1万円にした場合に30年後に今と同じ価値があるかどうかです。それを考えると終身払いにしておいて差額分を医療費のために貯蓄しておいたほうがいいと思います。現金が一番自由が利きます。死亡保険については、インフレリスクをヘッジするための保険が開発されているのですが、医療保険は残念ながら出てきておりません。よって終身払いのほうがいいとは思います。ただ、皆さんの不安のとしてもうひとつ支払い続けられるかという不安があると思います。インフレを前提として考えると終身払いにすることで給付額の価値が下がれば、支払っている保険料の価値も下がるので支払い続けられるかという問題についても解消されるのではないでしょうか。
医療保険を二つに分けることについてですが、メリットは保障内容の幅を広げられます。デメリットとしては書類が増えることです。診断書については、他社の診断書を流用できる可能性もあります。そうすると費用は同じです。確認してみてください。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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37才独身女性です。手取28万の会社員です。貯蓄はほとんどありません。今回がん保険と医療保険の加入を考え、がん保険については あんしん生命の「がん治療支援保険」の診断給付金200万円、通… [続きを読む]
yoronnさん (三重県/37歳/女性)
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